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『ある4月の暖かい日、2匹の子熊が釣りをしていました。ワンギャは5匹、ルンギャは2匹多く釣りました。さて、ルンギャは何匹釣ったでしょう』
匠の宿題の算数の文章題。 『4月』とか『暖かい日』とか『子熊の名前(それもありえない名前)』とか問題を解くのには、ぜんっぜん関係ない、って今だから分かるけど、私も1年生の時、そんな関係無い事柄に惑わかされて文章題わかんなくて、算数嫌いになったんだよな~。。。 セブパパと一緒に宿題をする匠を見ながらボソッと 『、、セブが私のパパだったら良かったのに、、、』とつぶやいてしまったさ。 匠の学校は、1週間分の宿題をその週の初めに貰ってきて、好きな時にして金曜日に持ってけばいい。 匠の宿題の日は毎週水曜日。 この日だけはセブパパは随分早く帰ってきてくれ一緒にご飯を食べ宿題を匠としてくれる。 他の学校とかは毎日やらなきゃ終わらない!!って言うお母さん方もいたから、匠の学校はやさしい方なんだろうな-と思ったりする。 此方の学校は 1、授業が英語だけの学校(オンタリオ州) 2、授業は英語とフランス語の学校(ケベック州/オンタリオ州) 3、授業がフランス語だけの学校(ケベック州) と3通りあって、ケベック州(公用語はフランス語)では、両親の内どちらかが英語の学校で学んできた人の子供であれば、英語の学校を選ぶ事が出来る。 つまり両親が日本人や他の英語圏以外からやってきた子供達はフランス語の学校にしか行く事が出来ないのだ。 フランス語がわからない親達は大変。。。 匠はパパがフランス語だから、フランス語の学校に行くしかないのだけど、それでも英語の授業はあるんだよね。 で、オンタリオ州ではフランス語の宿題があって、フランス語がわからない親達は大変な思いをしてる。 なのに、匠の学校は、授業はあるものの、宿題は一つもない。 どんだけケベック州が英語に力を入れてないか一目瞭然(笑) 因みに、セブパパの説明が良かったのか匠は最初難色を見せていたこの問題を理解し、自分で類似問題作ったりしてた。 、、、セブパパが私のパパだったら良かったのに、、、と(算数に関しては)思わずにはいられない。 したら、ちったあ私の人生も変わってたかも、、、、いや大して変わってなかっただろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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