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カテゴリ:女社長の起業アメリカのビジネス
選挙の呟きをよく見かける。でもちょっと言いたい。
「人望は追いかけるほど遠ざかっていく。」 人望と言っても色々な考え方がある。器量、人間関係、お金、などなど・・・それこそ、人望に関する本を読めばあらゆるキーワードが目に飛び込んでくる。それらの本をまとめると、大体が一番重視してるのは「器量の大きさ」である。 歴史上の偉大な人物的魅力がよく引き合いにだされるから参考にすると、その人物のやさしさ、度胸、知性、落ち着き、柔軟な考え方が人の気を引いてさまざまなエピソードが生まれる。 しかし、人望とは辛抱。求めて得られる物ではない。 多くの本が読み物として面白くても結局役立たないというのは「人望」を「目的」にしてしまってるせいだ。だから、かかれている一個人の魅力論、精神論になってしまって、「応用がきかない」。 ここで考えて欲しいのは。。。。。。 多くの人が人望を得たいと望んでいるだろうが、それは一体何の為か?結局は仕事で成功する為に必要だと考えてるからではないだろうか?しかし逆に仕事さえ出来れば(ある程度の)人望は追いかけてくる。(もちろん人柄が良いと言うのが前提だが。。。)つまりは仕事の成功の積み重ねがその人の人望を作るのだ。 人柄に加えて、大胆な発想とか、突発力とか、何か成功しそうな雰囲気をかもし出してるとか、そういうものに人はついていこうとするものだ。 つまり、人望=人柄+能力 単に器量が大きいとか、金の使い方がうまいというようなことと人望は少し違う。 気をつけて欲しいのは、人望を得ようとすると皮肉な事にろくなことがない。というのは人望を得ようとすると忙しくなる。人望を得ようとすると金を使わなければいけなくなる。 人望は本人の気づかないうちに結果としてついてくる。人望などは最初から頭に浮かべず、「むしろやりたいことをハッキリさせて、やりたいようにやってると、人がついてくることになる」 先にもかいたが、プロジェクト、発想、アイデア、こういった「仕事」で勝負していったほうがいい。 人望と言ってるのは何か形がある物ではない。人望を得るために何かをやるとスタンドプレーだと見破られ、肝心の人望を失うことになるから、 「人望とは自然な結果」であるといえる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年07月11日 06時41分11秒
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