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カテゴリ:DV
DV被害者にしかわからないと思いますが、DVは洗脳のように依存します。
元旦那の手から結婚11年逃げれずに居ました。何度も逃げるのに失敗しました。 2011年の11月28日にシェルターへ5歳の息子と逃げた時は死に物狂いでとにかく走り逃げました。聖書の中の【ロトの妻の塩柱】にはもうなりたくなかったので絶対に後ろは振り返りませんでした。 翌日にシェルターで手足が震えて泣き崩れてしまいました。仕事前にメイクアップしててシェルターの共同の洗面台で自分の顔見ながら手足が震えて泣き崩れてたら、共同のトイレからたまたま出てきた黒人女性が冷たい空気破って「大丈夫?」と話しかけられてきて、泣きながら事情を話すと肩を抱きしめながら「あなたの今決断した行動は今からの未来をかえます!私は誇りに想うわあなたの事を!もちろん私自身の事も!」って言われました。 本当はもう元旦那の所に帰ろうか?やっぱり怖いのでもどろうか?と心の隅で迷ったけど、彼女の言ってくれた「今の決断や行動が私の未来を!そして私を自由へと導くならば、そのままもう進もう!」と決めました。今にも落ちそうな糸の上をまるで綱渡りしてる気分でしたが黒人女性の言葉で勇気が出ました。心細く潰れるという経験はあの時が1番でしたが1番最高の転機で私はラッキーです。 あれからとにかく3年走り続けました(^ー^)ノ 生きる為に生きる喜びと安全の為に失敗もつまずきも裏切りも妬みも本当の友情も全部味わいました。 今あの時に夢見た3年後の自分になってて息子と本当に毎日が幸せです。 今日は正式離婚して2年目のアニバーサリーで元旦那の誕生日です。元旦那に2012年8月15日離婚成立書にサインしてハッピーバースデーと叩きつけたあの日から2年過ぎました。家庭裁判所出た時にドラマのようにお互い違う方向へ歩いてエンディングだったんだけども、ガッツポーズでYES!!!!って言ったら、「チッ」って顔で歩いて去って行った元旦那。ドラマはそこで終わるけど、生きてる間、私の人間ドラマはずっと続く。 【幸せになる義務がある】 とにかく息子と幸せに生き続けて、他のDVで苦しんでる人を助けたい。日本の自殺者が減って幼児虐待で死ぬ子供が居なくなってDVから守られるように日米改善して欲しい。海外在住の国際離婚がアメリカ人と同じ扱われ方をされますように。アメリカ人女性の裁判官が取った行動や言動を今でも覚えてます。お金が無いと何もできない裁判大国アメリカで虫けらのように扱われることがもうありませんように心から祈ってます。 自己満足かもですが、このお話が誰かのチカラになれたら嬉しいです(^ー^)ノ生きてたらきっと良い事あるから、これからも一緒に生き続けようね!DV加害者なんかに洗脳や鬱とかで命まであげてたまるか! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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