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久しぶりの日記です。
世間は3連休ですね。 あれは木曜日の事 保育園で働く私。 外で遊んできて、クラスに戻ってくると内線がなった。 「○○(本名)先生、お子さんの保育園から電話だよ―」 今まで職場にパルの保育園からの電話はかかってきた事がなかったので(職場が遠いので熱などの時にはおばあちゃんのほうにかけてもらってる)なんだろう、と思い出る。 「はい、変わりました。○○です」 「あ、はるくんのママ?忙しい所ゴメンナサイ」 園長先生からだ。こりゃなにかあったな。 たいてい熱などの時には担任の先生がかけてくるのが普通。 同業者ということもあり、園長先生とは良く話をする私。 「ママ、ごめんなさい。はるくんが園庭で遊んでいて転んでしまい、歯を打ったらしく、血が出てるの。歯を打ってるから心配だから受診したいんだけど・・・」 歯を強く打つと、神経が死んでしまい、真っ黒になってしまう。乳歯だからといって安心はできず、永久歯にも影響がでる。 「あらら、まったく。こちらこそすいません。自分で転んだんですよね。」 「行き付けの歯医者とかあるかしら?」 「いいえ、歯医者はまだないので保育園で行かれている所にお願いします。」 「わかりました。大丈夫だと思うけど、今から行って来ます」 「よろしくおねがいします」 というわけで、パル君負傷。 その後園長先生より報告の電話が入る。 「ママ、レントゲンもとって、大丈夫とのことでした。本当に申し訳ありませんでした」 「こちらこそ、ありがとうございました。暴れて大変だったでしょう。病院嫌いだから」 「あはは、でも、帰ってきたらニコニコでご飯も全部食べてもうお昼寝してます」 なんでもなくてよかったわ。 でもね、私も同じ仕事。こういうことってあってはいけないことだけど、やっぱり起きてしまうことだってある。 お子さんを預かる仕事で怪我をさせてしまうことは1番いけない。でも、予想もしない行動をするのが子ども。 大事なのは起きてしまった時にどういう対応をするかが大事。 できる限りの事をし、必要であれば受診する。 保護者にも誠心誠意もって謝る。 許してくれる保護者が多いなか、くってかかる人もいる。 「何見てたんですか!?」「どういうことなんですか!?」 不信感を抱かれることだってあるし、信用してもらえないことだってある。 パルは自分でしてしまったことだからしょうがないけど、保育者として、母として、怪我には気をつけようと改めて気をひきしめたできごとでした。 で、パル君は歯はすっかり大丈夫で、ちょっぴり風邪気味。 3連休は天気も悪そうだし、家のんびりかなー。 (あ、仕事山づみだ!!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002年09月14日 16時34分34秒
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