癌と宣告されたわが家の愛犬のこと その6
癌と言われて3ヶ月近くたちました。あれから、病院へは10日に一度通い、今月に入ってからは2週間に一度になりました。血便は続いていて癌の影響かと先生にお聞きしたら「違う」ともう一度腸の触診。そうしたら小さなポリープが2個発見。驚くことに先生はそれを指でこそぎとり「これで治る」と言われました。確かにそれからしばらくして血便は止まり現在は下痢もせず健康な便に戻りました。元気で食欲もあり調子に乗って欲しいまま食べ物をあげていたので太り過ぎていて、それはそれで心臓に悪いので量をセーブしています。「毛艶もいいですね~。」という先生。キャロルが本当にがんなのか?組織検査とかはしていないので、ただの胸膜炎だったのではないか?と思うこともありますが、先生に確認はしていません。「間違いない」と言われることが怖いからです。もしかしたら、美味しいものをたくさん食べたことが良かったかもしれません。抗がん剤や積極的な治療をしなかったのも良かったのかな。ニンジンを沢山あげたのも良かったのかな・・咳も出るし呼吸も荒いし、けして万全とはいえませんがとりあえず今はとても元気でいます。