男はつらいよ 寅次郎頑張れ!
1977年公開。寅さん20作目。マドンナは藤村志保。この間見たばかりなのに、テレビつけたら、たまたま始まって最後まで見てしまいました。 とらやに下宿している青年良介(中村雅俊)と近所の食堂で働く娘幸子(大竹しのぶ)の橋渡し役を寅次郎が買って出る。その青年は娘にゾッコンなのだが、自分の気持ちを相手に伝えることができずにガス自殺未遂までやる始末。その惨めな姿を見るに見兼ねた寅次郎が大活躍するのだが、寅次郎は青年の姉藤子にホの字になり、平戸島にある藤子の店を手伝うまでになる。自分は失恋ばかりしているのに恋のキューピットをやらせれば天下一品の寅次郎が活躍する作品何度見ても面白いわ~。ヒロシがヤドカリとイセエビ間違えるところが一番大笑い。 ★★★★★