ドラマW 十月十日の進化論
優れたシナリオ作品の発掘、脚本家の育成、そして受賞作品の映像化を目的に創設されたWOWOWシナリオ大賞。その第7回の受賞作品である栄弥生脚本「十月十日(とつきとおか)の進化論」をドラマ化。【ストーリー】東京で独身生活を送る昆虫分類学博士・小林鈴(尾野真千子)は、ある日突然勤めていた大学を解雇されてしまう。研究分野の狭さと偏屈な性格が災いしたのだ。その夜鈴は、訳あって同じ戸籍には入っていない実父・中村保(でんでん)が営む喫茶店で昔の恋人・安藤武(田中圭)と再会する。武は酔いつぶれた鈴を家まで送っていくことに。果たして2人は酔った勢いで一夜をともにしそれから約5週間後、鈴の妊娠が発覚する。人間は胎児の間の十月十日で生命30数億年の進化を再現するという神秘を書物から知り、産む決意を固めていく鈴。だが、武には子どものことを切り出せない。ようやく決まった仕事も思うようにいかず、ふてくされる日が続く中、母親・小林文子(りりィ)が実家から上京してくることに。そこで妊娠がばれ、叱責されるが、子どもをひとりで産み育てる気持ちに変わりはない。鈴が意固地になるには、ある秘められた過去があった。 去年の3月15日に見ています。感動したドラマみたいなのに内容憶えていなかったなぁ。 出産って素晴しいです。はい。リリィさんに献杯。 ★★★★★