コールドケース2 22話「トラック」
デラウェア川から小型トラックが引き上げられ、中から白骨遺体が発見された。トラックは30年代のもので、持ち主のカーティスは健在だったが。当時届けを出していなかった。カーティスは遺体を「妹のローズだろう」と言う。当時彼は密造酒の売人をやっており恨まれる相手も多かったのだ。特にうらんでいたと思われるのは密造酒を卸していたクラブのウィンザーというオーナーだったという。ところが、ウィンザーの孫が提供してくれたアルバムには、ウィンザーとローズと、男装の少女ビリーが並んで写真に写っていた。そして、遺体の検視の結果、ローズと見られていた白骨体は白人女性ではないと判明する。ローズは生きていたのだ・・・ 1932年の事件。記録更新の古さだそうです…。悲しい物語でしたね。でも、裏切りはなかった。 それが救いでした。なんだか女性同士の愛の話が偶然続くわ~。 ★★