二十世紀少年 第1章 終りの始り
子どものころに描いた《よげんの書》が現実となる? 人類を破滅に導く《ともだち》の正体とは? 浦沢直樹のコミックを空前のスケールで映画化した超大作3部作の第1章。 累計発行部数2800万部を突破した浦沢直樹のベストセラーコミックを映画化したSFサスペンス。単行本で20巻を超えた長大さ、壮大なスケールから、実写映像化は不可能とされていたが、堤幸彦監督のもと総製作費60億円の巨費、唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子ら300人を超える豪華キャストによる全3章の3部作という超大作として映画化が実現した、その第1章。大阪万博に沸く1970年と20世紀末の現代日本、2つの時代をまたいだミステリアスなストーリーは続く第2・3章を見たくなること間違いなしだ。 1997年。ケンヂはロックスターになる夢を諦め、失踪した姉の赤ん坊を育てながら小さなコンビニを営む。あるとき彼は、友人の葬儀で再会した小学校時代の仲間たちから、世間を騒がせているテロや致死性ウイルスなどの大事件が、何と当時遊びで描いていた人類崩壊の予想図《よげんの書》と酷似していることを知らされる。やがて彼らは、事件の背景に《ともだち》なる教祖が率いる、新興宗教が関わっていると気付いていくが……。 2008年の日本映画。 以前みたことがある・・・1章では理解できない部分が、最後までみたら 面白かった記憶・・・これも、最後の方はよく訳がわからない。 ただ、キャストの面々がいまではすごい大物。トヨエツでてテンション上がりまくり。 ★★★