花子とアン 第126話
ももは花子の家に同居することになりました。おとうとおかあは甲府に帰っていきました。
ももはかよの店を手伝っています。
ももはかよにここに置いてくれと言います。かよ花子はももと暮らしたいのだと思う。
と言うのです。
かよは花子が子供を亡くしたことでラジオの放送を引き受けたと話します。
ラジオの放送で花子宛の手紙が聞いている人から届きます。
その中に病気の子供を持つお母さんからのお礼の手紙もありました。
ももは花子の家に荷物を取りに行きます。
その時に村岡は弟の死について話します。
花子の新しい本をあげようとして村岡は花子が歩の写真を忘れてることに気づき、
ももにラジオ局に届けてくれるように頼みます。
ラジオ局に着いたもも。
花子は部長と先輩のアナウンサーに、
最後の挨拶をさようならだけではなくごきげんようさようならとしたいと言い出します。
最初にごきげんようというのに最後もごきげんようというのか。
よほどごきげんようが好きなのだなと部長はいます。
部長はあなたは貧しい家の子だからごきげんようは似合わないと花子に言います。
花子はごきげんようの挨拶の意味を部長に話します。
元気に無事にという祈りを込められた言葉だと話します。
深々と頭を下げる花子。
渋々とそれを認める部長。
それを影で聞いていたもも。
そして花子の放送を聞くもも。
花子の声が魔法の言葉のように、
ももに染み込んでいたようです。
どうなるのでしょう!
それにしても吉高由里子さんってこんなに綺麗だったのかと驚きます。
落ち着いた役をすると、
落ち着いた美しさを出していますね。
★★★★★