花子とアン 第153話
蓮子様と話をする花子。慟哭の蓮子様。
花子は出征前に純平から蓮子様のことを頼まれたと話します。
蓮子様がラジオの放送をすることになりました。
花子は緊張する蓮子様にスコット先生のことを話します。
花子とアンを渡してくれたスコット先生のこと。
その中のアンの言葉を花子は蓮子様に言うのです。
自分の未来はまっすぐに伸びた道のように思えた。
いつも先までずっと見通せるような気がした。
ところが今曲がり角に来たのよ。
曲がり角を曲がった先に何があるのかわからないの。
でもきっと一番良いものに違いないと思うの。
蓮子様はラジオで息子の純平への思いを語ります。
子供を失うことの悲しさを話します。
政治が女性がするのなら絶対戦争を起こさない。
子供を死なせるような戦争は絶対しないと。
戦死した母親に対してのエールを送ります。
放送を終えて帰る蓮子様は少し立ち直っています。
そして歌も読み始めました。
宮本はちょっと安心していますね。
花子の家にあった本を近所の子供達が庭で読んでいます。
美里は家で図書館をしようと言います。
みんな大喜び。
美里は18歳になり、村岡が館長です。
そこに建てられた小さな図書館はいつも子供たちでいっぱいでした。
学校の図書室みたいな感じ。
★★★★★