オードリー 第30話
昭和46年 映画の衰退は進んでいます。日活はロマンポルノに。唯一 人気があるのは寅さんシリーズだけ。大物スターは次々とテレビに進出していきます。47年に始まった 市川崑 監督の木 枯らし紋次郎は一世を風靡。懐かしいですね。札幌オリンピックに みんな 夢中。でも 春夫の心はベトナム戦争が続いていて 泥沼でした。美月は相変わらず 写真に凝っています。高校の卒業式 。卒業生 総代 として 挨拶した美月に花鼻高々の滝乃と愛子と春夫 。でも帰り道に 美月 は宣言します。大学には行かない、私は女優になると。6年ぶりに封印していた 撮影所を訪れた 美月。幸太郎も 新八 も美月のことちゃんと覚えていました。この回から長嶋一茂が登場 。私の心に強烈な印象を残した長嶋一茂 。俳優になっても一流だったでしょう。黒柳徹子さんも徹子の部屋で言ってました 。でも セリフが覚えられないそうで(笑) ★★★★