ママな日

こんなところでおおっぴらに言うことではないが、誰かにアドバイスをしてほしい。。。

うちはＮＨＫ未払いだ。

さかのぼること数年目（？）私はまだ２０代の半ば前だった。

こちらに引越ししてきた時、全く払う気がなかったわけでもない。

でも、払わなくてもいいなら払いたくないというのが本音だ。


なので、ＮＨＫの方がきたらそのとき考えようとおもっていた。

それだが。。。夜中に集金の人がきた。

玄関を開ける。

第一声がこうだ。


「ＮＨＫです。」と胸につけている名札に手をかける。（←暗くて何もみえないよ。）

「未払いです。払ってください。」という簡潔なものだ。

そして、彼はもっていたボードを私に渡そうとした。

なんだこれは・・・。

手にかけようとその書かれた用紙を凝視したら自動引き落としの用紙だったのだ。

私は怖くもあり、とても憤慨したわよ。

この人は本当にＮＨＫの人なのか？おかしくないですか？

私は夜（の８～９時ごろ）、一人で家にいたところに一人の男の人がきた。この時点で扉を開けるのは気持ち悪いもんです。

しかも、仏頂面でＮＨＫとしか言わない。普通なら「ＮＨＫの～と申します。夜分遅くすみません。」と

続くものではないだろうか。。。

あのＮＨＫがこんなに態度が悪く、何の説明無しに見知らぬ人の前で通帳と印鑑を持ってこいというのだ。。。おかしくおもうでしょ？


私、ＮＨＫの名前を語った新手の詐欺かもしれないと頭によぎり頭にも血が上ってきた。

ＮＨＫのことを詳しく知らない私はその訪問してきたＮＨＫを語る人物を通してその会社を見る。

夜、女性のいる家にのこのこ現れ、常識外れた時間にも関わらず悪ぶれた様子もない。

当時、私はＮＨＫのイメージとしてとってもお堅いマジメなものを想像していた。

その想像とははるかに違うＮＨＫを名乗る方が現れた。

怖くなって、私はとっさに扉を閉めてしまった。

これがＮＨＫ集金人でのはじめてのご対面だった。

この後、この人は本物だったであろうと確信し始める。

それからまた数年後、一人の集金人が現れた。

お昼だったので前回のような扉を開けるのに躊躇もない。

同じように「ＮＨＫ」です。としか語らない。

そして、手に持っていた機械を確認しながら「このおうちは誰も住んでないことになってますが。。。」という。

そうだろう。ここに籍を移していないんだもの。しかも一度も払ったことがない。

私は内心おもったのだ。

【そうなんだ。住んでるかどうかわからないのに闇雲にやってきてるんだ。それなら払わなくていいんじゃない？】

できるなら払いたくない私はとぼけてしまった

その方は前回の方に比べ、まだ礼儀正しい方でちょっと胸がチクンとした。

払ってもよかったかな・・・。

その前に誰も料金のことを教えてくれないのはなんでなんでしょうかね。すっごく疑問だわ。


そして、先日、またやってきた。

今度はまた更に遅い時間の訪問でとても忙しくしていた私。

とても苛立っていたときだ。扉を開けるとまたも「ＮＨＫです」としか言わない。

バタンと扉を閉めてしまったわ

名札を付けて自分の名前も一切語らない。夜の遅い時間に訪問してきても悪びれない。

ＮＨＫとってもうんざりです。

未払いの私が言うのは申し訳ないが、

私から見れば訪問してきた人と契約する　

で訪問販売と同じようにかんじるわけよ。最初に述べたように全く払う気がなかったわけでもない。


払いたくない気持ちにさせた一番の要因、飛び交う報道でもなんでもない

集金人だ（特に最初の方が印象的・第一印象は大切よね）

彼らのお前が払わないから、オレは何をしてもいいんだ的な強気すぎる態度に反発を感じずにいられない。

彼らはただ、お金を払ってほしい。それが先に来るのでさらにいけない。

なぜ、彼らは一番大事なこのお金は何に使われるのか？

そして、主婦にとって一番気にかかる値段を言わないのか？

いきなり払えとしか言わない。


そしてだ、昨日などこうだ。

帰ったとおもえばポストに１通のパンフレットが入っていた。

そして、ご丁寧に赤線を引いていた。

平成１８年４月以降準備ができ次第、民事手続きによる支払催促の申立てを実施します

またがっかりだ。

まるで恐喝だ。

ＮＨＫさん、まずは彼ら集金人に営業の仕方を学ばせてあげてください。

集金人がＮＨＫを名乗るのだから窓口的な一番市民に触れ合う方々。

いわば、ＮＨＫの鏡。

私ははじめ、ＮＨＫに対して、悪い印象などこれっぽっちももっていなかった。

だから払ってもいいかな・・・とおもっていたのだ。

しかし、今では持っていたお堅いマジメなイメージなど今ではもう一切ない。

ただの恐喝屋。