自分が相手の立場だったら・・
先日 お母さんが尋ねてきた時の事やわ。お母さんは 息子が47歳。娘が40歳。一日も早く結婚させたいと熱烈な事を言った。「じゃあお相手の希望年齢は?」と聞くと・・「息子跡取りやから絶対に子供がほしいんです。だから35歳くらいまでの人やないと無理やねぇ~」「う~~ん。じゃあ12歳一回り下の女性ですか・・じゃあ娘さんのお相手は52歳まで良いですよね?」「え~~何でですかぁ~50歳も過ぎてしまうおじさんじゃないですか!娘が可哀相です。娘は若く見えるんです。せめて2~5歳くらい上まで45歳までですわ。娘も早く赤ちゃんを産まなあかんけど今は昔と違い女性も若いからね」平気でそれを言う。実際自分の言ってる事が解らない様子。「お母さん!それ矛盾してますやん。息子の嫁は12歳も年下を希望して娘は5歳上まで?息子は絶対子供がほしいから35歳までやのに娘は40歳で子供が産める。ほんだら息子さんの嫁も40歳にしはったらどうですか~。おかしいと思いませんか?自分ありきの希望ですよ。」案外自分の希望を言っている人は・・自分の希望相手の立場に立つと本当に今の自分を結婚相手として見れるのか?と言うことやねん。それはお申込みをして「お受けが来ない!」「返事が来ない」って言ってる人!自分の妥当線で考えているか~っって事やわ。返事が返ってくるのが妥当線。帰ってこないのは・・・高嶺の花やちゅう~事やねん。お見合い現場では、自分の価値が解かるんやな。これが・・・今までの写真をちょっとスタジオで写しただけやのに急にお受けが増えた。これは男性が見た目で受け取ってるということやねん。写真は200%にせなあかんで~。