この日記の目的
そうだった!これはママのことを書きたくて始めたんだっけ・・・記録として書いておかなくっちゃ。2/10 近くの診療所で「軽い肺炎」と診断される。 抗生剤と咳止め、利尿剤を処方された。2/11 朝10時、起きてきた。 顔が浮腫んでいる。(この時すぐに気が付けばよかった) 水を沢山飲んでいたし、咳をしていたから、そのせいだと思っていた。 昼ごろから、おなかの痛みを訴える。 様子がおかしい。動けなくなった。 慌てて、Dさんに電話。「救急車で行きなさい!」とアドバイスをもらう。 ママはどうしても「救急車はいやだ!」と言うので、車で連れて行く。 信号無視一回。 12:30病院の救急窓口までどうにかたどり着くと同時に「意識が遠のく!」と訴える。 看護婦さんが駆けつけて、すぐに処置を開始してくれた。 受付を済ませてママのところに行くと、酸素マスクと心電図を付けていた。 当直医から、検査の結果「入院」と言われる。 そして、念のためにご家族を呼んでください。と言われる。 3:00過ぎに、循環器病棟の重症病室に入る。 酸素摂取が94%・・・この時は13リットル(最大供給らしい) 第一回目のカンファレンス。 肺に水が溜まり、呼吸困難。 心臓も肥大している。 心拍数は120~150で細動がみられ、一定しない。 通常の倍の利尿剤を点滴に入れているが、尿が出ないので、腎臓の合併症も考えられる。 万一の時に、積極的な救命措置を取るか?尋ねられる。 「全てお願いします」とこちらから返答。 絶食のため、氷のかけらを3.4個ならあげても良い。と言われた。2/12 担当医が決まる。(3名のチーム) 再度、過去の病歴や現状について説明を受ける。 昨日の説明とあまり変わらないが、午後からの利尿剤で、少し尿が出てきた。と言われた。 酸素の摂取はまだ10リットルで96% 10も13も最大値なので、あまり改善は見られない。 しかし、昨日の入院時よりは少し良くなっている。 ただ、「良くなっているというのは、昨日と比べただけで、決して良い状態ではないです。」とはっきり言われる。 合併症についての確認。 心肺蘇生・緊急の人工透析・・・お願いする。 ママの顔の浮腫みは取れてきたので、少し嬉しい。 でも、まだまだ油断できない。