私が作った問題点?!
自分で教室を開く1つの要因に、「私が生徒と堂々と向かい合いたい」と思う点があります。スクールカウンセラーのような仕事をさせていただいていると、教員との間に変な障壁が出来てしまうことがあります。「教員と連携をとって・・・」何度この言葉を合言葉にしてきたか?でもやっぱり無理な人も居るのです。私の後継の人は、ある教員から「生徒との関係をなるべく持たないで下さい。」と言われて大変寂しい気持ちになっています。私もそれが一番の葛藤だったかな・・・もちろん、ある要因を作ったのは私だと思っています。入学したら、担任に生徒&保護者の引渡しを順次するのも私の仕事のひとつですが、それが上手くいかない時もあるのです。毎日のように入学相談をしているので、スムーズに引き継ぎをしたいと私も思っているのですが。。。「相性」や「第一印象」ってやつでしょうか。もちろん母親だと、女性同士って事もあるかもしれない。理由はそれぞれなのですが、うまく引き継げない事もあります。朝の教室会中に生徒の保護者から私宛に電話が来ると、「ヤバイ・・・」って思っていた。「担任の先生に代わりましょうか?」「担任の先生にも相談していいですか?」「担任の先生からお電話させていただいても良いですか?」教職員全員に聞こえるような大声で言った事も多々ありました。なので、室長だけに許可を貰って、ナイショでメール交換をしたり、電話相談にのったりしていたのです。先生の仕事って、自分に自信を持つことやプライドが必要なの。私もそうだった。時には「こんなことを言ったら・・・?」生徒が私をどう思うのか?怖い気持ちもあった。その繰り返しの中で、自信をつけていくのです。自信がなければ、生徒の前に立てないもんね。でもね。生徒にも相性や好みがあるんだってわかっていても、全ての生徒にこっちを向かせたいと「力ずく」になってしまう事が距離をさらに広げているんだって事が見えない人もいるんだよね。もちろん。うちの学校の先生は一握りなんだけどね。しかし、この問題は、スクールカウンセラーを抱える学校どこにでもある問題なのです。生徒主体っていう言葉がここで生かされて、良い意味での責任感に変われれば、障壁は低くなると思うンだけどね~。わが校にはかなり型破りの先生も居たな~突然三点倒立したり、ハードロックを英語の授業に使ったり、生徒と本気で口げんかしてたりね。毎日楽しませていただきました。