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みなさん、こんにちは~!

ユミと申します。

ここのところ、毎年今年の抱負として


7号の服が着られるようになりたい
英語がペラペラになりたい


などといろいろ画策しておりますが、なかなかうまくいきません。
 メイクや洋裁、映画に読書に新作料理に健康法など、いろんなことに興味があって手を出してるんだけど、中途半端になりがちかも……。
 でも三日坊主でも三日やっただけ、何もしないよりはマシ! と信じて

毎日がんばってます!



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2010年10月27日
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カテゴリ:アニメ
「カレンさん」

ユフィがカレンに必死に呼び掛けてきた。カレンをかばおうとしたが、どこかをさっき負傷したらしく、思うように体が動かないようだった。

「許してください。あなたを勝手に恨んで、こんな危険に巻き込んでしまって」
ユフィのこの一言が聞けただけでいい。彼女のことはもう恨まない。彼女はかつての自分自身なのだ。
が、カレンはまだこの世を去るわけにはいかなかった。
 スザクはどうなる。彼はカレンが死した後、どのようにして生きるのか。
カレンは胸の内で無意識のうちに叫んだ。
(ルルーシュ、お願い、スザクを助けて!)
次の瞬間。

カレンの、いやスザク、ユフィ、光太郎、テロリストたちの前に信じられない光景が広がっていた。

  死んだはずのルルーシュその人が、生前そのままの威風堂々たる様子で立っていたのであった。

「俺のいない間に事態はとんだ方向に向かっていたようだな」
「ルルーシュ様!」

 ユフィを始めとするテロリストたちが一斉にひれ伏す。光太郎だけが、口をぽかんと開けたまま銃をとりおとした。
その隙にまたもや思わぬことが起こった。体を縛ばくされていたスザクがいともたやすくそれを引き千切り、光太郎にタックルし、銃を自分の手にしたのだった。 ルルーシュが興味深げに目を細める。






つづく




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最終更新日  2010年10月28日 00時55分54秒
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