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年末は忙しくてあまり計画をたてられなかった(というか直前になるまで決められない私)。でも大晦日直前になって友人のMさんと相談し、やっぱりカウントダウンはNYで!ということになり、NYの知り合いと合流することになった。DCの親切な知り合いの方からNYのことは何でも知っているという単身赴任中の商社マンのHさんを紹介してもらった。Hさんは偶然大学の一個上の先輩で、しかも同じ指導教官のゼミ出身で、共通の知り合いも何人かいると知り、世の中は狭いと驚いた。今回NYで合流したHさんは噂通りの豪快、気さくで親切な楽しい方、Sさんは前回NY訪問から知っていたが、落ち着いた理知的な雰囲気でありながら、時々ぽろっと言う発言がとても面白く、好感の持てる大手証券会社に勤める女の子だ。二人ともマンハッタンに住んでいる。
31日はMさん、Hさん、Sさん、私、Hさんの同僚とその彼の6人でマンハッタンの人気クラブのニューイヤーカウントダウン・パーティーに参加。タイムスクエアほどではないにしろ、チケットを持っていても入る前から長蛇の列で、ようやく中に入れたのは11時過ぎ。カウントダウンに間に合って良かった。という訳で混み合う中をなんとか皆で一緒に踊りながら年始を迎えた。おかしかったのは、Sさんが途中で知らないアジア系の女の子!に連れて行かれたので、皆何かと思っていたら、その人がSさんに「あなたの踊りにあまりにパッションがなかったから教えてあげたかった」と言われたそうだ。一瞬、その人に誘われたのではと思って心配したが違っていてよかった。 クラブから出てからタイムズスクエア方面でお茶をしようと歩いたが、数時間踊っていたのと、DCで普段車生活を送っている私がマンハッタンをヒールで大分歩いたので、足どりはかなりおぼつかなくなっていた。歩きの限界に達し、その後はHさんの提案で知り合いの日本人鍋パーティーに合流することになった。 銀行に勤めるOさんのお宅はマンハッタン超高層マンションで、夜景が一望できるところだった。日本人らしくお餅やおうどんを食べながら、初日の出が出る直前位まで皆で新年を祝った。Hさんのお陰で初対面の方のお家で初対面の方々たくさんと新年の初日の出まで祝う不思議な、でも楽しいひと時だった。日本の銀行やNYの銀行に勤める人達とお話するのは分野も近いだけに興味深かった。 カウントダウンの前は洒落な創作和食レストランでお任せコースも味わえた。俳優のディカプリオもパーティーで使ったというだけあって、雰囲気がお洒落で料理も凝っていた。という訳でとても盛りだくさんの2004年大晦日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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