|
カテゴリ:カテゴリ未分類
リオ滞在二日目はまずリオに本店がある宝石店HSternの見学ツアーから始まった。ホテルからシャトルバスが出ており、HStern本店ではブラジル特産の原石から如何に宝石として研磨されて、ジュエリーとしてデザインされるかの過程を見せるミュージアムがあるのだ。そこでは日本語ガイドイヤホン付きで、実際に職人が石を研磨している所や、品質検査している所、デザインしている所が見ることができるのが面白い。
ブラジルは、貴石の特産地として有名で、アメジスト、トパーズ、シトリン、クオーツ(水晶)、エメラルド、アクアマリンなどの石が特産である。町中の至る所でお土産もののクリスタルの石などがごろごろしている。 HSternの見学ツアーの最後にはちゃんと日本語を話すフォーマルな感じのセールスマンが待っていて、希望の石やジュエリーを1対1の相談でブースで聞くようになっている。そのセクションで一頻りいろいろな石を見せてもらうと、あとで普通のショーケースのあるセクションもあるし、あと普通のおみやげ物セクションもあり、そこでは石関係だけでなく、Tシャツやビーチサンダルまで売っている。という訳で何かは必ず買ってしまう仕掛け?になっている。 なかなか気が利いていた?のは、最初の入り口ではまずカイピリーニャというブラジル特産のお酒が少し配られて、ちょっと気分がゆるんで?、歩き回って疲れた頃のセクションでは無料であらゆるトロピカルフルーツのアイスクリームを好きなだけ食べれるセクションがあって、疲れが癒される感じで、帰りは綺麗な大きな車で(ベンツ?)ホテルまで無料送迎サービスがあるので、優雅な気分でいられることだ。 HSternの周りはリオの中でもお洒落なブティックがある高級なエリアで、女の子二人だと自然とウィンドーショッピングに走る結果になった。ビーチリゾート地らしく、リオには至る所に水着専門店があって、私達も入って見てみたが、さすがカーニバルの国、殆ど水着=ビキニ(それも布が極端に小さい面積)なので、そういうのに慣れていない日本人の私達は少しでもカバレッジ面積が高いものを探す、という感じになった。柄とか種類は豊富で、米国に比べて安いので、私達はそれぞれリオ発水着を買ってみた。 そうこうしていたら、結婚式の時間に。結婚式はリオでトップのホテルだけあって、信じられない位洗練されていて、素敵だった。外人たちは皆ロングドレスを着ていてエレガントで、持って行ったドレスが大げさすぎるのでは、という心配は全く杞憂で、もっとフォーマルなロングドレスでも良い位だった。花嫁のNのウェディングドレスは今まで見たことある中でもトップクラスという位、素敵なデザインで、さすがお洒落なフランス人の彼女がこだわりを持ってNYまでわざわざ買いに行っただけある、という感じだった。式そのものはポルトガル語とフランス語、といういずれにしても私達は理解できない内容!だったが、雰囲気を存分に楽しんだ。私達二人が唯一の日本人だった。(次に続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/03/31 10:28:01 AM
コメント(0) | コメントを書く |