木もれ陽

菜の花燃える
二人最後のフォトグラフ
　　　　　　　　”送るからね”と
約束はたせないけれど
もしも今なら　優しさもひたむきさも
両手にたばねて　届けられたのに

それぞれ別々の人　好きになっても
あなた残してくれたすべて忘れないで
誰かを愛せるように　広い空の下　
二度と逢えなくても生きてゆくの
こんな私のこと心から
あなた愛してくれた全て包んでくれた
まるで　ひだまりでした

　　　　＜'97 Le Couple＞


ウォーキングAコースの最終あたりに広がる「菜の花畑」・・・
休耕田に植えられたこの菜の花はみつばちを呼んでハチミツを摂る為だそうです

先日、写真を撮ってた私に持ち主の農家のおじさんがそう話してくれました
まだ咲き始めだそうで・・・もう一ヶ月すれば満開になるとか・・・

「みつばちに気をつけて通りんさいよ」と優しく最後にひと言
来月あたり・・・みつばちと菜の花のコラボ写真に挑戦!!!!!無事にUP出来るかなぁ～（笑）

さてさて・・・・この「ひだまりの詩」には菜の花が登場しますが･･･
改めて詩を読んでると・・・ちょっぴりもの悲しいなかにも、温かさが込められてますね。。。
春は・・・出会いと別れの季節ですものね