今日という日は・・・
父が無くなって、今日で24年も経った。早かったなあ・・・・。その頃の私は、高校に入ったばかりだった。(歳、バレバレですやん)父は単身赴任の期間が長く、一緒に生活したのは記憶にあるだけでも、10年足らずかな。 今の私の中では、父という存在は「美しい」思い出でしかない。きっと、たくさん怒られたり、可愛がってもらったりしたんだろうと思うけれど、どれも鮮明に思い起こすのは難しい。 父を思い出すときに必ず一緒に思い起こすのは庭にある柿の葉の緑だろうか。今年も、実家の庭の柿の木には緑色の葉が生茂っている。秋には、きっとタワワに実をつけて母を喜ばせてくれるだろう。 たった一人で、気丈に私を育ててくれた母もすっかり歳を取り、弱ってしまったな。 父の祥月命日である今日。母を見て、もっと大事にせねば・・・・。と、反省した私であった。 みなさん。お母さん、お父さんを大切にしましょうね!