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そのわりに、いきついたのは、普段と変わらない結論でした。
必要と、思うことをする。 私が、したいと思うことをする。 猫の気持ちはわかりません。私の気持ちすら、時々わからなくなるのに。 相手のことを考えて推し量ろうとしても、私にその力量がないのだから、スッキリあきらめよう。 無理なものは無理。 じゃぁ。何をするか。 のら猫を増やしたくない。 避妊手術するために、捕獲する。 TNR活動を調べて、捕獲するにあたり捕獲機が必要。 とはいえ、必須項目なのに、車の免許がないことで、動物指導センターで捕獲機を借りるということが一番の難題でした。 市の助成金を利用するには獣医師会に所属している動物病院での避妊去勢手術をすること。 何件か、動物病院に問い合わせ、病院によって必要な条件が違っていました。 6か月以上。体重2キロ以上。 いつ生まれたのか、わかりません。体重をはかれるわけありません。 ただ見た目で判断すると、ガリガリに痩せている。子猫の鳴き声が庭から聞こえたのはたぶん五月後半。 オスかメスかもわからない。 メスなら、また子供を増やしてしまう。 そもそもこの子も病気を持っている可能性は十分ある。 片目が悪いのは猫風邪が原因かもしれない。 とにかく。 毎日、決まった時間にごはんを食べさせて体重を増やそう。 ダンちゃんの散歩へ行く前に、ダンちゃんのおやつ用のペット用キビナゴ煮干しとか、胸肉のゆでたのとか、お裾分けして、食べるかどうか。 目ヤニが出ているから、ダンちゃんのペット用目薬をさしてみよう。 食べてる最中でも、警戒します。 そうだよね。無理だよね。 栄養が不足していると、免疫力が弱るかも、と聞いたので、ちゃんとした総合栄養食、子猫用のごはんと、子猫用チュール購入。 食べるかな。 のどをグルグル言わせて食べている。 段ボールの箱を、子猫が入りやすいようにして、ベランダ下に設置。 手作り捕獲かごを作った。 色々試して、実験。 警戒しつつ、入るけれど、その後キープできなくて、断念。 子猫、素早い。 試行錯誤しつつ、保護猫の譲渡会会場へ行って、直接保護団体の方に相談してみました。 動物病院で貸してくれるかも、という話が出たのでさっそく問い合わせ。 実際には動物病院で捕獲機を貸し出してくれるわけではなく、病院で手術の予約をしないと、動物指導センターから捕獲を借りることができない、という話でした。 いたずら目的で使用する人がいてはいけないからなのでしょう。 結局。 うちから遠い動物指導センターへバスで行って、捕獲機を借りて持って帰ってくるしかないのか・・・。 そうこうしているうちに、別の黒猫が現れ、まだ目がブルーの子猫を二匹連れて、隣の隣の庭のベランダ下にこっそり住み着いていました。 猫、増えてる。このままだと本当に倍々計算で増えてくかも。 そして。ダメもとで、TNR活動をしている方に、理由と、所在を書いて、捕獲機を貸して頂くことができるでしょうか?と問い合わせをしました。 お返事をいただき、現状を知っていただくよう現地見て頂いて相談という話をしていたら。 うっかり。扁桃炎で熱が出てしまいました。すぐさま病院へ行き、自己診断通り、扁桃炎。薬を処方してもらいました。 大人しくしなくてはいけないのですが。 予定を変更するのは嫌です。せっかく、相談できる人が忙しい中、時間を取ってくれたのに。 現地確認していただき、こちらの状況を説明し、お話を聞き、どうするかまとめてからまた連絡しますと言ってその日を追えました。 よかった、と落ち着いたのも、つかの間。 そう簡単にことは片付かないのです。 ダンちゃんに家族サービスをする時間が来たので、続きはまたそのうち。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年11月28日 08時52分30秒
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