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ふわふわもこもこした動物はほぼ好き。
本文とは関係ないけど。 なかよしSのさくらねこになったばかりの写真。 しっぽの長い子は食欲旺盛。 しっぽの短い子は臆病で慎重なので、長い子が食べていると、様子を見ながら後から寄ってきて食べていた。 お皿は最初よくわからなかったので、平皿とダンちゃんが使わなくなったペット用のお皿(100均)。 猫も普通に好きだけど、犬は別格。 5才の時からポメラニアン(オス)がいて。 両親が兄を連れて出かける際、留守番をすることが多かったけど平気だったのはその子がいたからだった。 平均寿命がまだ今ほど長くなかった頃、10才ぐらいだったその子の歯石を取るためにかけた麻酔が強すぎて心臓を悪くし、一か月ほどで心臓発作を起こし、急いで母と病院へ連れていったけどそこで亡くなって、泣いて泣いて泣いて。世の中全部どうでもいいと思ってたら。 一か月もしないうちに、ミニチュアシュナウザー(メス)がやってきて。 当時はまだシュナウザーが珍しく、父に「捨てられてた」と言われ、まだ3~4か月の子で、トリミングされてなかったのでまんまと騙され、お風呂に入れた。 初日からびっくりするほど家になじんで、母の知人のブリーダーさんが来ても、知らん顔してた。 母がかわいがって、それこそ人間と同じように接したので、病気がちだったが贅沢にわがままに豊満に育ち、11才ぐらいで、闘病入院の末、母と私に看取られて亡くなった。 犬好きだがアクティブであまり日本にいなかった兄がシェルティーの子を連れてきたのはミニチュアシュナウザーが来て一年後だった。 オスだったので去勢したが、小さくて繊細で大人しかった。 家に来たお客さんは全て自分をかわいがるために来ていると思っていた。 走るのと、川が大好きで、夢の中でも走ってた。 10才を過ぎた頃に心臓を悪くして、投薬治療していたが、忙しい年末に私が出かけているときに亡くなった。 お仏壇の前の座布団のところで眠るように亡くなっていたと母から聞いた。 通常ならクリスマスイブから年末にかけてほぼ出かける用事が多い私だったが、その年はクリスマスイブに家にいて、パソコンに向かっていたら抱っこをせがんできた。 その時点で何か察していたんだと思う。 玄関に真っ先に迎えに来てくれていた子がもう迎えに来ないんだと思うと、家に帰りたくなくて、よそ様のおうちで一晩中泣いた。 私が苦しんでいる子を看取るのはもう嫌だと思っていたのをわかっていたのか、それでも、思い出すと胸が苦しくなる。もっと。もっと、一緒にいたかった。 今なら、もっと、たくさん、いろんなことができるのに。 時間がたって、世の中のペット事情も変わって、自分のできること、できないことがわかって、少しはマシになったんじゃないかと、マシにならなきゃダメだわ。といつも思う。 私がダンちゃんを幸せにしたいのに。 ダンちゃんから幸せにしてもらってることの方が多すぎる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年04月30日 12時44分30秒
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