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YUMI'Sのごとく!!

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2004.11.17
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昨日ははなまる『キムチ』を取り上げていたが

今日は、ためしてガッテンでも。

韓国ブームのあおりだろうか・・・?


昨日のはなまると、似たようなことを言っていたのだが・・・


日本人が日ごろ食べている『キムチ』は

韓国人に言わせると、『まず~い!!』そうである。

チョッカルが入ってない!』そうだ。

チョッカルとは、塩辛のこと。

この塩辛が『キムチ』のうまみ成分ペプチドを含んでいる。


そもそも、『キムチ』自体が違うから仕方がないことだが

日本の『キムチ鍋』も『豚キムチ』もまた、

『まず~い!!』らしい。





そこで、今日のためしてガッテンでは

本場韓国『キムチ料理』の真髄を教えてくれたのだ。


まず、『豚キムチ鍋』

これは、前もって『キムチ』と豚肉を炒めておくのがコツだそうだ。

そうすると、『キムチ』の中のアミノ酸と糖がくっついて

うまみ成分が炒める前に比べて、34%もアップする。

そのあとで、水を加え、他の具を入れて煮るのだそうだ。

それから、『キムチ鍋』の具は、豚肉・・・という気がするが、

本場ではイノシン酸を多く含む、煮干やツナ缶、サバなどが

使われることが多いようだ。

ペプチドとの相性がいいようである。


次は、『豚キムチ』

これは、漬けられて間もないキムチと、2~3週間経った

熟成されたキムチとの対決だった。

日本人の好みは、若いキムチの方。

一方の韓国では、古いキムチで作られたものの方が好まれた。


キムチには整腸作用があり、免疫力を高めるという

『乳酸菌』多く含まれているそうだが、

この『乳酸菌』は漬けてから10日目ころから増え始め

3週間目頃ピークになるそうだ。

日本人にはあまり好まれなかった古いものの方が

健康にはよいということだった。



そこで、『古いキムチ』をおいしく食べる本場の知恵!!

生で食べる場合には、ゴマ油を使う。

ごま油を加えることによって酸味をコーティングする。

加熱する場合は砂糖を。

アミノ酸と糖が結びついて、うまみ成分が増えるそうだ。


ちょっとした手間を加えることで、更においしく

キムチが食べられる!!

ガッテン、ばんざい!!


韓国のスローフード






本日のマクロビオティックイチオシ!

百生梅
取り扱い店
ブラウン
シュガー


百生梅

減農薬栽培梅、無農薬栽培紫蘇使用。
天日土用干し。無添加。
色鮮やかで肉厚、ほどよい酸味。
マクロビオティック食品です。
















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最終更新日  2004.11.25 19:46:51
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