226798 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

YUMI'Sのごとく!!

YUMI'Sのごとく!!

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2004.11.17
XML


昨日ははなまる『キムチ』を取り上げていたが

今日は、ためしてガッテンでも。

韓国ブームのあおりだろうか・・・?


昨日のはなまると、似たようなことを言っていたのだが・・・


日本人が日ごろ食べている『キムチ』は

韓国人に言わせると、『まず~い!!』そうである。

チョッカルが入ってない!』そうだ。

チョッカルとは、塩辛のこと。

この塩辛が『キムチ』のうまみ成分ペプチドを含んでいる。


そもそも、『キムチ』自体が違うから仕方がないことだが

日本の『キムチ鍋』も『豚キムチ』もまた、

『まず~い!!』らしい。





そこで、今日のためしてガッテンでは

本場韓国『キムチ料理』の真髄を教えてくれたのだ。


まず、『豚キムチ鍋』

これは、前もって『キムチ』と豚肉を炒めておくのがコツだそうだ。

そうすると、『キムチ』の中のアミノ酸と糖がくっついて

うまみ成分が炒める前に比べて、34%もアップする。

そのあとで、水を加え、他の具を入れて煮るのだそうだ。

それから、『キムチ鍋』の具は、豚肉・・・という気がするが、

本場ではイノシン酸を多く含む、煮干やツナ缶、サバなどが

使われることが多いようだ。

ペプチドとの相性がいいようである。


次は、『豚キムチ』

これは、漬けられて間もないキムチと、2~3週間経った

熟成されたキムチとの対決だった。

日本人の好みは、若いキムチの方。

一方の韓国では、古いキムチで作られたものの方が好まれた。


キムチには整腸作用があり、免疫力を高めるという

『乳酸菌』多く含まれているそうだが、

この『乳酸菌』は漬けてから10日目ころから増え始め

3週間目頃ピークになるそうだ。

日本人にはあまり好まれなかった古いものの方が

健康にはよいということだった。



そこで、『古いキムチ』をおいしく食べる本場の知恵!!

生で食べる場合には、ゴマ油を使う。

ごま油を加えることによって酸味をコーティングする。

加熱する場合は砂糖を。

アミノ酸と糖が結びついて、うまみ成分が増えるそうだ。


ちょっとした手間を加えることで、更においしく

キムチが食べられる!!

ガッテン、ばんざい!!


韓国のスローフード






本日のマクロビオティックイチオシ!

百生梅
取り扱い店
ブラウン
シュガー


百生梅

減農薬栽培梅、無農薬栽培紫蘇使用。
天日土用干し。無添加。
色鮮やかで肉厚、ほどよい酸味。
マクロビオティック食品です。
















お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004.11.25 19:46:51
コメント(4) | コメントを書く
[美と健康(ダイエット)] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X