今朝、母とTELで話していたら『黒豆』の話になった。
父が、ずいぶん前に黒豆をいただいてきたのだが
まだ煮ていないそうだ。
めんどうだもんね~ うん、うん!!
そういえば、私もずいぶん前に買ったままにしていた。
煮てみようかな・・・
煮方がよくわからなかったので、調べてみたら
重曹や錆びた釘が必要みたいだ。
そんなのあるわけない。
重曹の代わりにはタンサン、
錆びた釘の代わりには、還元鉄でもいいみたい。
ところで、還元鉄って何~?
余計にわからない。
黒豆(大玉丹波黒大豆 L)の袋を見ると(最初からみろ!)
重曹は豆をよりやわらかく煮るために、
錆びた釘は黒く艶やかに仕上げるために入れるとよい
と書いてある。
なくてもOK!?
もうすっかり黒豆を煮る気になっている私には
やわらかさや色艶など・・・
ということで、さっそく取り掛かった。
姉妹日記:納豆で『黒豆納豆』を作ってみよう!もご参考までに!!
【材料】- 丹波黒大豆 250g
- 水 1.8リットル
- 砂糖 200g
- しょうゆ 25ミリリットル
- 塩 小さじ1/2
【実況】・・・作り方はブルーで・・・
- 11:00
黒豆を水で洗いざるにとる。
厚手の鍋に水1.8リットルを入れ沸騰させる。
調味料(重曹と釘を入れるときはここで)を全部入れて火を止めたら黒豆を入れ、そのまま5時間漬けておく。(ふたをしてとは書いてないけど、一応ふたはしている。)
実は、砂糖もなかったので、グラニュー糖を使った。
まっ、大差ないだろう・・・? - 1:30
一粒たべてみた。少しだけ、味がしみている?
サクサクッとした歯ごたえ。これって、当然、生だよね~
まんまるい形だったのが、枝豆の形になってきた。
大きさは、1.5倍くらいかな。 - 4:00
鍋を中火にかける。この時点で豆の大きさは2倍くらい。
まだまだ、サクサク(食べなくていいだろう!!)だ。
白い泡(おりみたいなもの)が出てきた。
これをすくってとるのだが、うまく逃げられてしまう。
それでも、がんばってとる。煮汁はきれいな紫色。
沸騰する前に火を弱め、差し水(1/2カップ)をする。
もう一度煮たて、さらに同量の差し水をする。
泡はがんばってとる。 - 4:30
落しぶた(なかったのでアルミホイルで代用)となべのふたをし、ごく弱火で5、6時間煮る。
途中でふたはとらないことと書いてあるが、
ちょっと、食べてみた(だから、食べんでいいって~!!)
むしゃむしゃむしゃむしゃ
まだ、煮えない(なんか、こんな歌があったような・・・?) - 11:00
まだ・・・かたい。
煮汁がひたひたになるくらい煮つめるらしいのだが、
まだ、煮汁がたくさんある。
火が弱すぎたかな・・・?
少し火を強くしてあと1時間くらい煮詰めてみることにする。 - そのまま煮汁につけた状態で一昼夜おいて味を含ませる。
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これって、やっぱり、失敗?
個人的には、歯ごたえがあるほうが好きなので
今のまま、食べたいような気もするのだが・・・
煮汁は一番大事、捨てないように!!
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