今日のおもいッきりは、今が旬の『酒粕』。
最近はあんまり、食卓にのぼらなくなってしまったが、
いろいろな調味料とあわせることで
スゴイパワーを発揮するということだ。
そのスゴイパワーを発揮する、スーパー調味料は
次の４つ。
酒粕＋みそ→酒粕みそ・・・肥満・脂肪肝・糖尿病予防
作り方・・・酒粕１００ｇ、きざみ昆布２ｇを
ぬるま湯８０ｃｃに１時間ほど浸し、よく混ぜ
みそを加えてさらに混ぜる。
常温で１か月くらいもつ。
焼肉のたれ、豚の生姜焼き、
麺類のつゆ（ときにうどんがＧＯＯＤ！）に。
酒粕＋食用油→酒粕油・・・風邪・がん予防
作り方・・・酒粕１００ｇをぬるま湯８０ｃｃに１時間ほど
浸してかき混ぜ、油１５０ｃｃを加え半日～一日置く。
冷暗所で２週間。
炒め物や、焼き物の食用油として上澄みを使う。
残りは調味料として使う。
最も風邪に効果があるのは、卵焼き。
酒粕＋ハチミツ→酒粕ハチミツ・・・痴呆症・うつ症予防
作り方・・・酒粕１００ｇをぬるま湯８０ｃｃに浸し
混ぜる。ハチミツ５０ｇを加えて、混ぜる。
冷蔵庫で、１～２週間。
ミルクココアに５０ｇくらい加えて飲む。
酒粕＋ユズ→ユズ酒粕・・・動脈硬化・心筋梗塞。脳卒中予防
よせ鍋にして食べる。
ちょっと前に、スパスパでも酒粕の酵母、リポ酸の
ダイエット効果を紹介していた。
みそ（１Ｋｇ）と酒粕（３００ｇ）、みりん（３００ｇ）、
砂糖（１／２カップ）をミキサーであわせたものに
ささみを漬け込んで焼く、『ささみのリポ酸漬け』。
みそ汁のなかに酒粕を一片入れるだけでも
リポ酸はグンとアップするそうだ。
楽天で、
酒粕
酒粕といえば、私は祖母の『きゅうり漬け』を思い出す。
ちょっと水分が多すぎるような漬物だったが
とっても好きだった。
『松浦漬け』も大好きだが、やっぱり私にとっての
酒粕漬けは、祖母の『きゅうり漬け』。
もう食べられないから、余計に恋しい。
