今夜、私は忘年会。
だんなと息子は、私が飲みに行くときは
いつもふたりで外食。
『今日は、どこに食べに行こうか?』と
だんなは、結構楽しみにしている。
午前中、中体連の新人戦の応援に行った。
息子達は引退しているのだが、
後輩達の試合も、一回くらい見てもいいだろうと
何人かのお母さんも付いて行ったのだ。
『今日、○○くんちに泊まりに行くんだよね~』
ひとりのお母さんが言った。
『お宅の☆☆くん(息子)も行くって言ってたよ~』
『えっ、知らないよ~』
息子を呼んで聞いてみると。
『今日は、いろいろあるから行かないよ~』と言う。
『いろいろって、何?
もしかして、おとう(父親のこと)と一緒に
夕食を食べなきゃいけないと思って
言えなかったの?』
ちょっと前にも、同じことがあった。
そのときも、私は飲みに行くことになっていた。
『チキンライス』の
親に遠慮して、チキンライスしか頼めなかったという
フレーズを思わず思い出してしまった。
金銭的なことではないけど、
親に遠慮する子どもは、ちゃんと存在していた。
しかも、こんなに身近に!!
なんだか、とっても可愛く思えて・・・
『ちゃんと、おとうには話してあげるから、
泊まりに行って来なさい。』
と言ってしまった。
○○さん、お世話になりました!!