アメリカでは、パン無しバーガーが
流行っている。
やせるために、
炭水化物を摂らないようにする。
これは、アトキンス博士による
『脱炭水化物ダイエット』の理論に
基づいている。
炭水化物を抜くとなぜやせるのか・・・?
炭水化物はエネルギーとして
一番最初に使われる。
使われなかった分は、脂肪となり
体に蓄積されるのだ。
しかし、炭水化物がなくなると
不足したエネルギーを補うために
脂肪を分解してエネルギーに変える。
この時、通常よりエネルギーを多く使うために
より多くカロリーが消費され
やせるというのだ。
アメリカ人より、炭水化物を
多く摂取している日本人には、
より効果のあるダイエット法だという。
しかし、『脱炭水化物ダイエット』には、
弱点があった。
炭水化物を、抜いてしまうと
頭がぼーっとする。
これは、脳が、炭水化物が分解してできる
ブドウ糖を必要とするためだ。
脳が、一日に必要とする炭水化物の量は90g。
そこで、あるあるでは、
『低炭水化物ダイエット』を紹介していた。
『低炭水化物ダイエット』のポイントは、3つ。
第一に、炭水化物90gは摂取する。
炭水化物90がとは、ごはんでいうと、
軽くお茶碗1.8杯分になるそうだ。
第二に、6品目を普段の3分の1に。
(6品目というのは、ごはん、パン、麺
イモ類、果物、お菓子)
第三に、夜は控えめに摂る。
つまり、90gの炭水化物を
朝と昼に分けて摂り、
夜はおかずのみにする。
というダイエット法みたいだ。
やってみる価値は、ありそうかな!?