今日のあるあるは、身近な食材の健康パワーを探る第1段
青ジソの2つのパワー。
シソには、殺菌・防腐作用が、食欲増進・整腸・解毒作用
などがあることが知られている。
これは、シソの香気成分、ペリルアルデヒドによるものだそうだ。
シソには、他にもロズマリン酸、アルファーリノレン酸などが
含まれていて、ダイエット効果、美肌効果が期待できるのだって。
ロズマリン酸は、炭水化物が変化した麦芽糖を
ブドウ糖に変化させるマルターゼという酵素を阻止し
糖の消化を阻害する作用がある。
余剰のブドウ糖は体内に蓄積され、
中性脂肪になってしまうのだが
麦芽糖は、体内に蓄えられることなく排出される。
シソを食べると、血中にブドウ糖が大量に溢れないため
血糖値も過剰に上昇することはなく
血液もサラサラ、
同時に、炭水化物にも働くので
低炭水化物ダイエットと同じ効果があるそうだ。
この効果を得るためには、毎日20~30枚食べるのが
理想的なのだそう。
あるあるでは、シソペーストのレシピや
たくさんシソを食べられる料理を紹介していた。
ロズマリン酸は、加熱してもOK。
水には溶けるので、煮たりしたときは煮汁もいただこう。
5月は、シソの種まきに適した季節だとか。
育てやすいので、庭やベランダで育ててみては!
2つ目のアルファーリノレン酸は、必須脂肪酸の一種で
細胞膜の材料になる物質。
細胞膜は、細胞が必要なものを取り込み、不要なものを
排出するチェック機能をもっている。
細胞の機能低下があると、生体そのものの機能が落ちて
老化が進みやすくなるのだそうだ。
アルファーリノレン酸不足は、特にお肌に出るそうで、
乾燥肌になってしまうのだって~
これは、怖い!
『健康油』で注目の エゴマ油!!
細胞膜を活性化させるために、
一日一杯のシソ油(エゴマ油)を摂るとよいそうだ。
エゴマ油
今まで、捨てちゃっていたシソにこんなパワーがあったとは・・・
なんか損してたなぁ・・・
そういえば、だんなの両親の食卓にはよくシソが登場する。
サラダにしたりお吸い物に入れたり・・・
義父は、糖尿病。
義母は、このパワーを知っていたのかな?
うちの実家には、シソが生い茂っている。
夏、そうめんを食べるときには薬味として必ず登場。
スーパーなどで売っているのと比べると、
ちょっとかたい気がするけど・・・
母の食卓にも、よく登場していたかな?
今年は、我が家のベランダ菜園に、シソも加えてみようか!!
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