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YUMI'Sのごとく!!

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2005.05.01
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今日のあるあるは、身近な食材の健康パワーを探る第1段

青ジソの2つのパワー。


シソには、殺菌・防腐作用が、食欲増進・整腸・解毒作用

などがあることが知られている。

これは、シソの香気成分、ペリルアルデヒドによるものだそうだ。


シソには、他にもロズマリン酸、アルファーリノレン酸などが

含まれていて、ダイエット効果、美肌効果が期待できるのだって。


ロズマリン酸は、炭水化物が変化した麦芽糖を

ブドウ糖に変化させるマルターゼという酵素を阻止し

糖の消化を阻害する作用がある。


余剰のブドウ糖は体内に蓄積され、

中性脂肪になってしまうのだが

麦芽糖は、体内に蓄えられることなく排出される。


シソを食べると、血中にブドウ糖が大量に溢れないため

血糖値も過剰に上昇することはなく

血液もサラサラ、

同時に、炭水化物にも働くので

低炭水化物ダイエットと同じ効果があるそうだ。


この効果を得るためには、毎日20~30枚食べるのが

理想的なのだそう。


あるあるでは、シソペーストのレシピや

たくさんシソを食べられる料理を紹介していた。


ロズマリン酸は、加熱してもOK。

水には溶けるので、煮たりしたときは煮汁もいただこう。


5月は、シソの種まきに適した季節だとか。

育てやすいので、庭やベランダで育ててみては!


2つ目のアルファーリノレン酸は、必須脂肪酸の一種で

細胞膜の材料になる物質。


細胞膜は、細胞が必要なものを取り込み、不要なものを

排出するチェック機能をもっている。

細胞の機能低下があると、生体そのものの機能が落ちて

老化が進みやすくなるのだそうだ。


アルファーリノレン酸不足は、特にお肌に出るそうで、

乾燥肌になってしまうのだって~


これは、怖い!


『健康油』で注目の エゴマ油!!


細胞膜を活性化させるために、

一日一杯のシソ油(エゴマ油)を摂るとよいそうだ。


エゴマ油



今まで、捨てちゃっていたシソにこんなパワーがあったとは・・・

なんか損してたなぁ・・・


そういえば、だんなの両親の食卓にはよくシソが登場する。

サラダにしたりお吸い物に入れたり・・・

義父は、糖尿病。

義母は、このパワーを知っていたのかな?


うちの実家には、シソが生い茂っている。

夏、そうめんを食べるときには薬味として必ず登場。

スーパーなどで売っているのと比べると、

ちょっとかたい気がするけど・・・

母の食卓にも、よく登場していたかな?


今年は、我が家のベランダ菜園に、シソも加えてみようか!!


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最終更新日  2005.05.03 04:50:52
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