スーパーで、『メカブ』を買おうと海藻のコーナーに行ったら
海ぶどう
というものが目に入った。
『メカブ』や『もずく』に比べるとちょっと高かったのだが
珍しかったので買ってみた。
緑色で、小さな小さな粒々がたくさんついている。
ぶどうというより、スルメの粒々が密集したものって感じ!?
たとえがへたくそか!?
『さっと洗って、たれに漬けながら食べる!』
と書いてあったので、器に入れてたれを用意した。
「あ~、これ沖縄に売っていたやつじゃん!」
と、2月に、沖縄に修学旅行に行った息子が言い出した。
「これって、沖縄のなの~?」
ネットで調べてみると、
海ぶどうとは・・・
『グリーンキャビア』とも呼ばれる沖縄の珍味なのだそうで、
大量生産の難しい、貴重品なんだって!
それは、それは、たいそうなものを・・・
口に入れると、粒々がプチプチッとはじけて
礒の香りが広がる。
食感が楽しくてやみつきになりそうな感じだ。
沖縄の珍味とわかると、余計に美味だと思ってしまうのが
単純極まりないが・・・
初体験の『海ぶどう』は、あっという間に完食!
うまかった!!
でも、パッケージをよく見ると
『冷蔵庫や冷凍庫に入れないで下さい。』
と書いてあった。
しっかり冷やして食べちゃったよ~
本当は、もっと、もっと、おいしいものだったのかも・・・