はなまる 『千秋のしあわせココロ塾』
旦那さんに家事を分担してもらえる心理テクニック!!
うちでごろごろしている旦那さんにやってもらえる家事は
次のうちど~れだ?
1 植物の水やり
2 食後の皿洗い
3 換気扇の掃除
4 書斎の掃除
正解は、以外にも一番大変そうな3番の
『換気扇の掃除』だった。
年に数回というイベント的な要素と、
取り外しが大変だったり汚れを取るのに力が必要なことなどから
男性が使命感を持ちやすい家事なのだそうだ。
さらに、「他のことは私でもできるけど、
これは、あなたしかできないの」
という言葉によって、自分の存在意義を感じ
行動を起こしやすくするようにするとバッチリだ。
これを、ワン&オンリー効果というのだって!
そういえば、うちのだんなもめったに家事はしないが
窓の掃除は自分の分担だと思っているみたいだ。
「窓が汚れているんだけど、私じゃ~
上のほうまで届かないんだよね~」
といつも言っているので、オレの出番と
思っているんじゃないかな!?
知らないうちに、ワン&オンリー効果を駆使していたなんて
私ってば、テクニシャン!!
日頃の家事分担をず~っとやってもらうためには、
家事を全部書き出し、家事の大変さを痛感してもらった上で
その中からやってもらえる家事を
選んでもらうのがよいそうだ。
人は、選択権を与えられると『自分が主導権を握っている』
という幻想を抱き、満足するんだって。
ちなみにこれは、
イリュージョン オブ コントロール
というそうだ。
なんか出てきそうなネーミングだね!
家事はひとりでやると
『な~んで私がぁ~!?』
と思っちゃうけど、みんなでやると楽しいよね~