YUMI'Sのごとく！！

今朝のとくダネで、最近、若いパパ達の間でブームになっている、

絵本


の読み聞かせについて紹介していた。


一昔前まで、絵本の読み聞かせといったら

『母親の役目』という感じだったが、

近頃は、男性も家事や育児に関わる時代。

自分も楽しみながら、

子どもと絵本を読んでいるパパが増殖中のようだ。


大きなパパのひざの上で、小さな子どもが

熱心に絵本に見入っている姿は、

なんともかわいらしく、あたたかい。


絵本の読み聞かせをやるパパ達の集まりもあるようだ。

子ども達の前で、緊張しながら読み聞かせを披露している

パパ達の姿は、初々しく、ほほえましかった。


どんな本を読んであげているのかなと、見てみると

『だいじょうぶ　だいじょうぶ』、『あなたがうまれた日』

『百万回生きたねこ』などのタイトルが見えた。

自分が読んでみて、感動したもの、好きなもの、伝えたいもの

いろいろな観点で、選び読んで聞かせているみたいだ。


パパの愛情いっぱいね！


小倉さんをはじめ、出演者のおすすめの絵本は、

『ギルガメッシュ王ものがたり』、『ピン・ポン・バス』

『ばあちゃんのえんがわ』、『きつねのでんわボックス』

だった。

それぞれ、思い入れのある一冊のようだ。


我が家の息子が、小さいときに大好きだったのは､

Ｍ・テルリコフスカの『しずくのぼうけん』という絵本。

しずくのぼうやが、洗濯機の中から川に出て

いろいろなところを冒険する。

蒸発したり、ツララになったりもしたんじゃなかったかな。

ちょっと科学的な要素も含まれていて

絵もとってもかわいくて、何度も何度も読まされた。


そのせいか・・・？

息子は理科が得意だった。


『いやいやえん』や、『エルマーのぼうけん』、

『百万回生きたねこ』なども、お気に入りだった。

『はらぺこあおむし』と『ごちゃまぜカメレオン』は

ぬりえのできるものを買ってあげた。


今、彼が小さかったら、

うちのだんなも、絵本を読んで聞かせてくれるだろうか ・・・？

なんだか、今の小さい子がうらやましいなぁ・・・


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しずくのぼうけん

( 著者： M・テルリコフスカ / 内田莉莎子 | 出版社： 福音館書店 )