６月になると、紫外線が強くなり肌が老化、
カビが増えるために、がんの芽が出、
気温の変化が激しくなるため、血糖値や血圧が不安定になる。
今日のおもいッきりＴＶは、これらを予防するために
かかせない発酵食品と、その効果的な摂り方。
肌を若々しく保つ醗酵食品は、
ビタミン、アミノ酸を生み出す酵母菌が豊富なイカの塩辛。
酵母菌による醗酵によって、イカのコラーゲンの
吸収率が高まるのだそうだ。
５日間暗い摂りつづけると、お肌がツルツルになってくる。
この効果を高めるためには、食べる前に最低でも１０回
縦にかき混ぜるとよい。
こうすると、酸素が入り込み酵母菌を活性化させるのだ。
ビタミンＣをふくむ食品を一緒に摂ると
コラーゲンの吸収を高めるので、シミ・シワ予防効果が高まる。
かき混ぜたイカの塩辛（３０ｇ）に少量のレモン汁（２ｃｃ）を加え
ご飯にのせ、ウーロン茶をかけていただく。
イカの塩辛の効果を更に高めるには、
保存時に砂糖をひとつまみ加えておく。
こうしておくことによって、砂糖が酵母菌の餌となり
イカの塩辛の酵母菌を増やしてくれるのだ。
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がんを予防する発酵食品は、
多くの消化酵素を生み出す麹菌が豊富なかつお節。
麹菌が作り出す抗菌物質アスペラチンは
がん細胞を破壊することがわかった。
効果を生かすには、加熱しないことと
細かく削ることがポイント。
毎日ひとつまみ（約３ｇ）を熱を加えずに手でもみ
細かくぼろぼろにして、食品にかけて食べる。
糖尿病を予防する発酵食品は、
乳酸菌が豊富なチーズ。
チーズに含まれる乳酸菌が糖尿病を予防する。
ナチュラルチーズにしょうゆをかけて食べる。
プロセスチーズは醗酵をとめてあるので
生きているナチュラルチーズがよいのだそうだ。
血圧を安定させる発酵食品は、
強力な殺菌作用を持つ酢酸を生み出す
酢酸菌が豊富な酢。
代謝を高める作用が強力。
イワシやサバの料理に使うと効果的だそうだ。
