YUMI'Sのごとく！！

寒天ダイエットは、１月にはなまるマーケットでも取り上げられ、

寒天ダイエット・・・はなまる

楽天でも話題になっているようで、

以前、紹介した　　業務用寒天は

既に、売り切れになっている状態だ。


今夜は、発掘！あるある大辞典でも

寒天


の驚異のパワーが取り上げられた。


食前に寒天を食べるだけで、血糖値、コレステロール値、血圧

体重、体脂肪率が減少するという研究報告が発表された。


研究報告では、夕食前に寒天２～４ｇを摂取するという

実験が行なわれたとされているが、

あるあるでは、朝・昼・晩の３回

トコロテン１５０ｇを食前に摂取するという方法がとられ

２週間の実験が行なわれた。


実験の結果は芳しく、血糖値やコレステロール値が下がったり、

体重や体脂肪が落ちたりと、それぞれに成果が出ていたようだ。


さて、寒天の驚異のパワーは・・・


寒天は、食物繊維が多いといわれている食品の中でも

だんとつにたくさんの食物繊維を含んだ食品で

その、８１.２％が食物繊維なのだそうだ。

しかも、腸内環境を整える水溶性食物繊維と

腸のぜん動運動を活発化し便の水分量を高める

不溶性食物繊維の性質を併せ持っている。

だから、排便効果が抜群で便秘が解消し、体重が減少する。


寒天は、カロリーが限りなくゼロに近い食材。

しかも、寒天の食物繊維は、胃や腸に消化吸収されることなく

胃や腸をゆっくりと流れるために、満腹感につながり

腹持ちがよく、摂取カロリーを減らすことができる。


寒天と一緒に糖質を摂ると、なだらかな吸収になる。

本来、糖は胃から腸へスムーズに移動し

腸で一気に吸収されるのだが、

寒天と一緒に摂ると、ゲル上の寒天が摂取した糖を吸着し

糖質は胃から腸へゆっくりと移動。

体内への糖の吸収スピードがゆるやかになり

血糖値の上昇を抑え、脂肪の蓄積を防ぐ。


コレステロールが分解されると胆汁酸というものになる。

寒天が、胆汁酸を包み込んで体外に排出する。

そうすると、足りなくなった胆汁酸を補うために

コレステロールが分解され、結果、コレステロールが減少する。


他にも、食物繊維には、体脂肪を燃焼させる可能性があるとも

言われているそうだ。


また、ゲル状の寒天を押し出そうと

腸が大きくぜん動運動をするため、

腸の周辺の筋力がアップし、

基礎代謝が１０～２０％上がるとも言われているらしい。


いいところばっかりの寒天だが、トコロテンばかりでは

飽きてしまうというので

寒天の活用法も紹介された。


トマト寒天

角寒天１本を小さくちぎり、３０分間水に浸しておく。

寒天の水気をぎゅっとしぼり、

沸騰させたトマトジュース５００ｍｌの中にいれ、よく煮溶かす。

容器に入れ、冷蔵庫で冷やす。


ご飯の中に・・・

米１合につき、角寒天４分の１本（粉寒天２ｇ）

３０分間水に浸し、細かく切ってご飯と一緒に炊く。

寒天の保湿効果でうまみがアップ。

ただし、冷めると固まる。


シチューに・・・

４人分で角寒天２分の１本（粉寒天４ｇ）

とろみアップ。

ただし、冷めると固まる。


味噌汁に・・・

水で戻さず、ちぎって熱い味噌汁を注ぐ。

な～んちゃって、ふかひれスープ！？


効果アップの粉寒天　　　

粉寒天をお茶など（コーヒーでも紅茶でも・・・）に溶かして飲むと

体内でゲル化することになる。

そうすると、一緒に食べている食品とより均等に混ざり合い

糖質の吸収をより抑えることができる。

熱湯に粉寒天を混ぜただけでは凝固する力が弱いので

多目のお茶を沸騰させて、完全に溶かして飲むと良い。

２００ｃｃのお茶に、粉寒天２ｇが上限。


寒天の摂取量の目安は、一食につき、

粉寒天１～１.５ｇ

（角寒天１本は粉寒天８ｇに相当）

トコロテンは、１パック１５０ｇ（粉寒天１～１０５ｇ分）



寒天は、保水力が強く、凝固するときに

約１００倍の水分を吸収して固まる。

摂取しすぎると、

体内の必要な水分まで吸着する危険性がある。


摂りすぎは、ダメなんだよ～

確か、はなまるでもいってたよね～


山本リンダさんも寒天のファンなんだよ～


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