今日のおもいッきりＴＶは、注目のスーパー健康３食材
テンペ・黒米・ピーナッツの芽の
健康効果を引き出す上手な摂り方。
大豆発酵食品であるテンペには、
肥満予防・改善効果が、納豆の６倍
更年期障害、骨粗しょう症予防・改善効果が
納豆の１０倍もあるそうだ。
・・・・・テンペの肥満予防・改善効果・・・・・
テンペに多く含まれているダイゼインが
強力な肥満予防・改善効果を発揮することがわかった。
この効果を最大限に生かすには、調理法や
他の食材との組み合わせがポイントなのだ。
テンペを焼いて、乳製品と組み合わせるとバッチリだ。
テンペを焼くと、ダイゼインの活性を高める
メラノイジンが増える。
また、乳製品に含まれる共役リノール酸が
ダイゼインの吸収を高めてくれる。
朝食で摂ると、長時間その効果が持続するので
焼いたテンペを１日４０ｇ、乳製品とあわせて
朝食で摂るようにするとよい。
ピザトースト風テンペや、焼きテンペヨーグルト、
テンペのバター焼きが紹介された。
ピザトースト風テンペがおいしそうだった。
・・・・・テンペの更年期障害、骨粗しょう症予防・改善効果・・・・・
テンペには、更年期障害や骨粗しょう症を予防・改善する
大豆イソフラボンが納豆の１０倍以上も含まれている。
この効果を生かすには、酸っぱい味付けが良いそうだ。
酸っぱい成分のクエン酸が、イソフラボンを活性化するそうだ。
テンペの南蛮漬けや、テンペの酢豚風、テンペの梅肉和えが
紹介された。
テンペの酢豚風は、我が家でも作ったことがある。
テンペと気付かれず、おいしいと好評だった。
これらに、ゴマをふりかけて食べると、ゴマのセサミンが
イソフラボンの働きを高め、自律神経を安定させてくれるので
より効果的なんだって。
・・・・・黒米の糖尿病予防効果・・・・・
黒米は、ビタミンやミネラルの宝庫。
そのほかにも、アントシアニンやシアニジンなどの
ファイトケミカルも多く含んでいる。
黒米には、血糖値の上昇抑制効果があり、その効果は強力で
糖尿病のＩ型とII型の両方に効果を発揮するそうだ。
効果を生かす調理の最大ポイントは、研がないこと。
そして、少量の日本酒を加えて炊き上げることだ。
研いだうるち米１合に、大さじ１の黒米と
日本酒小さじ１を混ぜて５分長めに水に浸して炊く。
赤紫の（赤飯のような）キレイなご飯が炊き上がる。
黒米とは・・・？
古代米とも呼ばれる米で、日本には
縄文・弥生時代に中国から伝来。
『増血米』・『薬米』とも呼ばれている。
ビタミン・ミネラル・ポリフェノールが豊富なスーパー米！
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・・・・・ピーナッツの芽の梅雨疲れ解消、ガン予防効果・・・・・
ピーナッツを発芽させた新野菜、ピーナッツの芽には
体内の代謝を高めて、梅雨の疲れや倦怠感を
強力に改善させる効果があることがわかった。
これは、うなぎの疲労回復効果の２倍だそうだ。
また、ピーナッツの芽に含まれるレスベラトロールには、
健全な細胞は全く傷つけず、ガン細胞だけをを死滅させる
効果があることがわかったそうだ。
この効果を生かすには、ニオイ野菜と一緒に
加熱して摂るようにすると良い。
ピーナッツの芽を１日に１０本（３０ｇ程度）
タマネギやネギ、ニラなどのニオイ野菜（２０ｇ程度）と一緒に
味噌汁などにして食べるとよいそうだ。
テンペと黒米はよくスーパーなどでも見かけるけど、
ピーナッツの芽にはまだお目にかかったことがない。
注意してみていないので、気がつかなかっただけかな・・・？
見かけたら試してみよう～
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