YUMI'Sのごとく！！

今日から９月。でも、まだまだ暑い！！

この時期は、夏の疲れが一気に出て、

身体の不調を訴える人が多くなるんだって～


夏は、冷房や冷たいものの摂りすぎで身体が冷え

ホルモンのバランスが乱れやすくなるのだそうだ。


ホルモンバランスが乱れると次のような症状が出てくる。

気になる人はチェックしてみて！！


☆月経の周期が一定しない

☆月経時の出血量が一定しない

☆月経痛がひどく寝込むことがある

☆月経前になるとイライラしたり落ち込んだりする

☆最近ストレスを強く感じる

☆最近体重の変動があった

☆Ｕゾーンににきびが増えた

☆シミが急に濃くなった気がする


私は３つほどあてはまるかなぁ～

軽く？やばい！！


女性ホルモンは、妊娠のための体内環境を作る働きの他にも

新陳代謝を活発にし、若々しさを保ったり

肌の状態を整えたりする働きもするそうだ。

ホルモンバランスの乱れをほおっておくと

骨粗しょう症や、動脈硬化になったりすることもあるということだ。


女性ホルモンには、

卵胞ホルモン・黄体ホルモンの２種類があり

視床下部下垂体からの指令により、

左右２つの卵巣から分泌される。

女性ホルモンが分泌されると、卵巣では排卵の準備をし

子宮では赤ちゃんが育つための子宮内膜環境を整える。

妊娠がなければ、この子宮内膜が剥がれ落ちるのだが

これが、月経なのだ。

だから、女性ホルモンが乱れると月経に異常が出てくる。

また、身体の不調だけでなく精神面にも影響、

最悪の状態に陥ることもあるそうだ。


ストレスで、卵巣の働きを調節している視床下部下垂体など

脳の働きが悪くなると、卵巣の働きも悪くなり

ホルモンバランスが乱れるそうだ。


女性ホルモンは、一生のうちでも

ティースプーン１杯程しか分泌されないという。

ホルモンバランスの乱れをチェックするには

基礎体温をつけてみると良いそうだ。


　　　　


５Ｋｇやせて１０歳若返る！


基礎体温をつけてみよう（５日に１回でも可）


基礎体温は、眠っているときの体温。

だから、体温計は枕元に用意しておき、

目覚めたら、起き上がる前に体温計を舌の下側に挟んで測る。


基礎体温表


ホルモンバランスが正常な場合、１４日程度の低温期のあと

１０～１４日の高温期が来る。

基礎体温のグラフを見て、次のような傾向が見られる場合は

注意が必要なんだって。


低温期が長い・・・排卵障害

２ヶ月以上遅れるようなら治療が必要


高温期が短い・・・黄体ホルモンの分泌が悪い

不妊症の原因になることも・・・


低温期・高温期がない・・・無排卵

ほおっておくと、子宮体ガンのリスクが・・・


基礎体温をつけていると、自分の身体の状態もわかるそうだ。

低温期は、美しくキラキラする時期ではだもキレイ

高温期は守りに入る時期で、いろいろなものを溜め込むため

むくんだり、ふきでものがでたりするんだって。


私の場合、月経の前１週間くらいはいつもにもましてむくみ

体重も１Ｋｇくらい重くなる。

この時期は、だるいし、最悪！

ちなみに、この時期にダイエットを決行しても失敗に終わる。


基礎体温をつけて、ホルモンバランスをチェックしたところで

次は、ホルモン力アップ。


やっぱり、食事と運動。


ホルモン力をアップする食品は、黒い食品。

玄米・納豆・海藻類・黒豆・黒ゴマ・ナス・黒酢・ぶどう・・・


これらの食品には、ポリフェノール・食物繊維

ビタミン・ミネラルが豊富に含まれている。


ポリフェノールがホルモンバランスの乱れを防ぎ

ビタミン･ミネラルが新陳代謝をよくして

ホルモンの働きを助けてくれるそうだ。


そして、運動。

現代人は、骨盤周りの筋肉が衰えているそうだ。

そこで、骨盤を動かして、血液循環を良くする運動を紹介。


こぶし１つあけてイスに座る。

背筋を伸ばして少し上体を後にそらす。

おしりを締め、下腹を意識しながら片足ずつ交互に揚げる。

５回繰り返す。


このあと、腰を回してストレッチ！


ホルモンバランスを整えて、ヒップアップもできるらしいよ。

めざせ、ホルモン美人！！