あるある大辞典、ダイエット総決算ＳＰ
第１部、あなたにぴったりのダイエット法に引き続き
第２部は、話題の新有酸素運動の効果を高める最強食材！！
新有酸素運動とは、従来２０分以上行わないと効果がない
といわれていた有酸素運動を、たった３分で
それ以上の効果をえられる、と実証したもの。
そのやり方は・・・（あるある流）
無酸素運動であるバンザイスクワットと
有酸素運動であるその場ジョギングを
３０秒ずつ交互に３セット、１日合計３分行うというものだ。
（朝やると効果的！！）
無酸素運動を取り入れることで、心拍数の急上昇
毛細血管の血流ＵＰ、体温の急上昇
という３つのスイッチが作動。
脂肪分解酵素リパーゼが短時間で活性化し、
脂肪が燃焼しやすい状態になる。
このリパーゼの働きを高める効果が
乳製品のカルシウムにあることが判ったそうだ。
身体の中では、活性阻害ホルモンという物質が作られ
ダイエットの効果を半減させてしまう。
活性阻害ホルモンというのは、腎臓で作られるホルモンの一種で
食糧事情が不十分だった時代に必要とされ、働いたホルモンで
脂肪分解酵素リパーゼの活性化を阻害するもの。
リパーゼの働きを妨げる作用があり、
脂肪を燃やさなくする働きをする
飽食の現代には、なんとも厄介なホルモンみたいだ。
乳製品のカルシウムは、この活性阻害ホルモンを減少させる
ということが判ったそうなのだ。
中でもヨーグルトのカルシウムは、吸収率が最も高いそうだ。
１日１０００ｍｇのカルシウム（ヨーグルト 約９００ｇ）を
３回に分けて摂るのが、最も効果的なのだとか・・・
朝、新有酸素運動をした後にヨーグルト３００ｇを摂り、朝食
昼食前にヨーグルト３００ｇ、夕食前にヨーグルト３００ｇ！！
「そんなにたくさん食べられな～い」という人は、
１２０ｇのヨーグルトに、２０ｇのスキムミルクを加え、
よく混ぜて食べるとよいそうだ。
スキムミルクはカルシウムの宝庫なんだって～
新有酸素運動にヨーグルトをプラスして
効果的にダイエットを！！
これも、一緒に寒天食べちゃったらダメなのかなぁ・・・？
５Ｋｇやせて１０歳若返る！
バンザイスクワット・・・無酸素運動
両手を上げ、身体をまっすぐに伸ばす。
しゃがみこんで手を床につける。
腕に体重をかけて、身体を後ろにまっすぐ伸ばす。
（この時、お尻が上がったり下がったりでは効果半減）
この状態から、しゃがんだ体勢に戻り
再び身体を上げ、伸ばす。
一連の動作を、自分ができる範囲のスピードで繰り返し
３０秒間行う。
ジョギング・・・有酸素運動
軽く飛び跳ねるように、その場でジョギングをする。
３０秒！！
