冬に多い心筋梗塞や脳卒中、これに効くのが
黒酢のアミノ酸パワー!
今日のはなまるは、黒酢と、
そのルーツともいわれる香醋の健康効果とその活用法。
黒酢は、米酢の6倍以上のアミノ酸を含んでいるそうだ。
米酢は、原料に白米を使うのに対し
黒酢は、アミノ酸含有量の多い玄米を使用する。
しかも、4倍以上の量を使って、長期熟成させる。
だから、アミノ酸(うまみ)の宝庫なのだ。
ちなみに、もろみ酢には、クエン酸が多いんだよ~
毎日、大さじ1~2杯の黒酢を摂ると
循環器系疾患の予防、冷え性の改善、正月太りの解消・・・
に効果を発揮してくれるそうだ。
酸味がまろやかで甘みが強い黒酢は
その風味をそこなわないように、
ドリンク、タレやドレッシングで摂るのがよいそう。
ドリンク2種と、タレ、ドレッシングが紹介された。
ドリンク1・・・黒酢ハニードリンク
黒酢 大さじ1 ハチミツ 大さじ1 水 150cc
ドリンク2・・・黒酢ジンジャー
黒酢ショウガ汁 大さじ2 湯 150cc
黒酢ショウガ汁とは・・・?
(黒酢 500cc ショウガ150g ハチミツ 350g)
黒酢にショウガを漬け込んでおく。
半年くらいは大丈夫。
タレ・・・黒酢みそダレ(1ヶ月くらいOK!)
黒酢 大さじ6 白みそ 大さじ6 みりん 大さじ3
砂糖 大さじ1 ゴマ 大さじ1と2分の1(ひねりながら)
脂分の多い食材(豚しゃぶなど)と組み合わせると
さっぱりいただける。
ドレッシング・・・カルパッチョソース(1週間くらい!)
黒酢 大さじ2 塩 少々
コショウ 少々 サラダ油 大さじ2
青魚でもOK!魚を洗った後の黒酢を使って作る。
臭いがきにならないそうだ。
たまねぎは、水にさらさなくても辛味が和らぐ。
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続いて、香醋。
香醋は、大量の米を使い、熱を加えて作られるそうだ。
中国では、いろいろな食品にかけ
しょう油のような感じで使われている。
香りや酸味が強く癖があるので
火を通して、うまみとコクを引き出して使うとよいそうだ。
黒い酢豚と黒チャーハンが紹介された。
酢豚に使われたあんは、応用が利くということだった。
黒い酢豚のあわせ調味料
砂糖 大さじ3 酒 大さじ3 しょう油 大さじ3
みじんショウガ 小さじ1と2分の1
みじんニンニク 小さじ1 水 大さじ4
片栗粉 大さじ2分の1 香醋 大さじ4
黒酢と香醋、上手に無駄なく使えるかな・・・?