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うわっ、選挙に行かなくちゃならないのでまた走り書き～汗。
最近EZチャンネルで漫画とかアニメ観るのが楽しみなんですよ～。
『アタックNo.1』もかなり面白そう♪
TVドラマは観てないんですけど、古きよき日本～を感じていいなあ、と。
でも何と言っても手塚治虫先生の作品がたまらないっ！
コミック持ってるくせについDLしちゃうんですよ・・・。
先週から『リボンの騎士』も配信されるようになってますます萌え萌え。
配信されるのはアニメではなくて、原作漫画のほうなんですけど、どちらもホントに楽しくて～♪
アニメなんて私が生まれる前に作られたのが信じられないほど、今観ても超ハイクォリティ！
再放送される度に「うわ～、信じられないっ、夢見た～い！」って感心しまくっちゃいます。
音楽はあの富田勲さん。アニメの動きに合わせてスコアとか書いてたらしいですよ。
だから本当にミュージカルみたいで「うう～ん」って唸りっぱなし。
サファイアも本当に可愛いっ！
それもちょっとお化粧したりなんかすると、めちゃくちゃ色っぽいの！
それに昔の声優さんってそれぞれ個性的でお腹から声が出ていて、やっぱり聞いてて気持ちいいですしね。
原作もセリフがそのとき流行っていたギャグとか風俗を思わせるものが入っていたり、宝塚の影響が漂いまくりで素敵なんですよね～。
手塚治虫先生の漫画に出てくる女性も魅力的。
特に指の動きに注目ですよっ！とってもキレイですから。
いやそれよりも何よりも、原作本を買ったのは高校生くらいのときだと思うんですが、こんなに昔のものが読めるなんて・・・と、もう奇跡に近い出来事でした。
少女クラブ版となかよし版があるんですけど、読み比べても楽しいですね。
なかよし版のあとがきで手塚先生は

テレビの「リボンの騎士」は、(中略)原作とかなり違います。ことにフランツ王子を思い切ってロックの役にしたことは、ある意味では失敗だったような気もします。

と書いていらっしゃいますが、いやいや、先生、やっぱり『ロック冒険記』のロックにして正解だったと思いますよ。
手塚作品の中でも1、2を争うハンサムボーイですから。
それよりもフランツ役が『フランダースの犬』のネロ役をやっていた声優さん(喜多道枝さん？)なのが微妙なところですね。
あの方の声は独特ですからね～。
あれを男性がやっていたらどうなっていただろうと思うと・・・。
でもアニメのフランツはホントに子供だからあれでよかったのかなー。
とにかくサファイア役の太田(大田？)淑子さんは忘れられない声優さんの一人ですね。
それに比べると原作のフランツ王子は随分大人びてますが、私としてはもっさくてちょっとて魅力に欠けるんですけどね。
だから『ブラック・ジャック』の中にもたまに登場する度にフランツ・・・否、ロックかっこいい～っ！って鼻血ブーですもん。
もちろんサファイアも貧乏な主婦の役とかで度々登場するんですけどね。
この同じキャラをいろんな作品に登場させる手法にも名称があったと思うんですけど忘れちゃいました。
いや～、しかし原作ではフランツ王子がサファイアのことを色々と誤解して憎んで責めたりしてるんですけど、それに対するサファイアの反応がまた悩ましくてたまらんです。
アニメのフランツ王子はサファイアのことを女の子だと知っていて、「サファイア姫♪」とか言ってよくからかったり、亜麻色の髪の乙女のことを相談してたり、リボンの騎士に嫉妬したりとこれもまたお茶目で可愛いんですけどね。
あ～、やっぱりロックのフランツ王子にまたお目にかかりたいです。
早くDVD欲しいな～っ。
余談ですが、続編として『双子の騎士』という作品がありますね。
これはフランツとサファイアの子供が活躍するお話です。
フランツとサファイアの影がすっかり薄くなっちゃってるのがちょっと寂しいのですが、こちらもなかなか楽しめます。

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