: : f r a i s : :

昨日は疲れて殆ど寝てばかりいたような気がします。
でもこれで宝くじ購入からの疲れがスッキリとれて、今日も朝からスーパーへ行ったりとフツトワークも軽く活動しております。
ところで昨日読んだばかりの『必勝セレブ婚ガイド』の影響がもうジワジワと私に染み込んできております。
おかしいのですが、何故か自分までセレブなマダムになったような気になってしまうのです。
何だかとっても穏やかな気持ち。
今日の私は物腰までお上品。
何だかとても乱暴なことをしているような気がして、チェーンスモーカーの私が今日は煙草を吸ってもちっとも楽しく？ないのです。
一体どうしちゃったのでしょう？
ところで昨日読み終わってまず考えたのは自分の服装の趣味のこと。
私の買い物日記をご覧いただければ一目瞭然ですが、ちょっとお水っぽいものや、派手なものや露骨にセクシーなものが大好きだったんです、私。
なのでデートの度に彼に注意されてしまうのです。
「その服装は何とかせなあかんなー。一緒に歩くのが恥ずかしいわ」
と。
そういえば以前の彼にも「もっと普通の格好せいや～」と言われ、彼の家に着くなり彼のシャツなどに着替えされられていました。
先日、日記リンクさせて頂いているサイトR@SHIBUYA　SHOP MGR BLOGで読んだのですが、東急エージェンシーが分析した雑誌トレンド図では■セクシーファッション誌＝グラマラス、GLITTER、BLENDAということになるのだそうですが、この3冊・・・全部私が毎月購読しているものではありませんか！？
これでも昔は『マリ・クレール』(今よりずっとハイソで文芸雑誌のようで大好きでした)や『ヴァンテーヌ』だったんですけど・・・。
私ってば、いつの間にこんなに変わってしまったんでしょう！？
・・・そうだ、ラウンジやキャバクラでホステスをやり出してからだ・・・。
でも毎月上記3誌を読んでいたせいでそこまで派手な？格好をしている自覚がゼロに等しかったんですよねえ・・・。
だからついこの間も彼に注意されたときに
「でも、これが今の流行なんだよ～っ？他の女の子でも同じような格好してなあい？」
な～んていたって呑気に聞き流していたのですよね汗。
何せ私は「心はいつも19歳」なものですから、特にファッションについては弾け飛んじゃってるんですよね・・・感覚が。
もともと147cmのオチビさんなので膝丈スカートが似合わなくていつも超ミニばかりだし・・・。
メイクも百貨店の外資系のコスメカウンターで教えてもらった通りの色使いで通しているし・・・。
なので『必勝セレブ婚ガイド』の「セレブにもてる服装」、「セレブにもてる顔」の欄を見て愕然。
思わずヘナヘナ～ッと全身の力が抜けてしてしまいました。
私は特に「セレブじゃなければダメ！」とは思っていませんでしたが、幼い頃から愛情表現など殆どしてくれなかった父親の影響で、「男性に愛されたい」という潜在的な欲求が強かったんですよね。
それで男性に愛され、可愛がられるために一番肝心なことは、いつもキュートでセクシーな格好をしていることだ、と勝手に思い込んでいたのです。
何だか今はその勝手な思い込みを根底から覆された気分です。
私のクローゼットの中身やメイク用品がガラッと変わるのもそう先のことではないかもしれません。

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