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いろんなことがシンクロして起こるというか・・・いやはや～。
私の大好きなくうさんの日記「衝撃的な結末　～人を恨まば穴二つ編～」を読んで一瞬頭の中が真っ白！
お読み頂ければわかると思いますが、元愛人がついに脳腫瘍に！？
いや、「くうの不倫され日記」の頃から、彼女にはいつか彼女がくうさんに与えたものと同じ苦しみがかえってくるであろうことは因果の法則に則って考えれば容易に推察されたのですが、さすがに現実にそうなると・・・何だか白昼夢を見ているようです。
でも自分の念の力が人より強いことを知っていて、あえてくうさんとお子様を呪い殺そうとした(！)からには、こうなることを覚悟の上でやらなあかん、ちゅうことですわ。
「風水を悪用してはいけません」でも書いたようにDr.コパも風水を悪用しようとした女性に対してそう言ってるでしょ～？
仏教では「知って犯した罪は知らずに犯した罪よりも重い」(風水でも、扱いが難しい鬼門は「神様の通り道」とされ、「知らずにおかせば目をつぶす。知っておかせば命取る」と言い伝えらていますが)と言うように、悪いことをするにはそれなりの覚悟が必要なのよ～。
私の妹の友達が脳腫瘍で亡くなっているだけに、こ、怖い～・・・。
でもよく考えてみれば、人の旦那様を奪っただけでなく、その妻子が「死んでしまえばいい」なんて思っていたんですから、彼女が今、生死の恐怖に襲われることになったのは当然といえば当然のことかも・・・。
理詰めで考えればね・・・。
私の経験からすると、ここで彼女が自分のしてきたことを本当に懺悔し尽くして、皆の幸福を祈れるくらいの心境になれば症状も好転する可能性がありますが、その逆を考えると本当に怖い・・・。
彼女が本当に(くうさんのように)、自分を含めて皆が調和して幸福になるように祈り続けた結果として与えられた幸福なら素直に受け取ればよいわけですが、奪って奪って奪い続けてきたものはいつかは返さなければならない、ということでしょうね。
天罰というよりも、彼女の選択し続けてきたことの結果、集大成だと思います。
運命の揺り返しみたいなものでもありますが、何にしろ誰にだって「良心」というものが宿っているわけで、意識するしないに関わらず何が善悪か、ということは魂で自覚しているんですよね。
人間の潜在意識は、自分のやってきたことを長い時間をかけてプラスマスナスゼロにしようと考えていますから、彼女が病気になったのも、彼女の魂が、彼女自身を浄化しようとしてのことかな、と思います。
「因果応報」と言いますが、これは宇宙の摂理でもあるのかな、と。
もっといろんな観点からいろんな説明ができると思いますが、私はこんな感じで考えてしまいました。

というわけで、だから私もDr.水木に対して慎重になっていたのですが・・・。
私の彼も霊感というか直感の鋭い人だから、最近やたらと私を疑ってかかるし～。
他の人のことを想っているだけでこうなんだから、実際に何かあったりしたら大変です。
それも私が昨日、今日と爆睡していて彼からの電話に出られなかっただけで腹を立てて、「競馬で41万円スッた」とか言ってるくらいだし。
でも、本当は今日Dr.水木のところに紹介状を取りに行く予定だったのですが、Dr.コパの携帯サイトで今日の恋愛運を見たら「相応の相手ではない」とあって、「それは言えてるな～」と思ってやめたのでした(というか、いずれにしろ爆睡してて行けなかったのですが)。
いや、行くのをやめてもいつかは行かなきゃならないんですが、やっぱり私が知っているDr.水木のことなんて、彼のホンの一面だけに過ぎないのだし、「この気持自体が一種の幻想よね・・・」とか思ってるところでくうさんの日記を読んで「うわ・・・これはやっぱりヤバイわ～、潔く諦めないと」などなどと考えてしまったわけですよ、凡夫なりに。
先日の日記でも振り返ってきましたが、私とて誰かの浮気相手の側に立ったことは一度や二度じゃないわけで・・・でもやっぱり基本的には
「神様～、御心ならばどうかこの人が奥様と仲良くなって、幸福な家庭を築いてくれますように～」
とかいつもお祈りしちゃうわけで・・・すると相手が転勤になったりして自然と縁が切れる、と。
なかなかわかりやすい人生です。

所謂「不倫」ですが、現代のそれって結局は単なる「浮気」だったりする場合が多いと思うんですよね。
他にも色々なケースは考えられますが、多くは性的にしろ人格的なものにしろ、相手にないものを他の誰かに求めてしまっているだけかな、と。
ちなみに「売"春"婦」のことを「売"笑"婦」ともいうんですよね。
これって男性が究極的に女性に何を求めているかがわかりやすい表現だと思うのです。
「だからあなたも『良妻賢母』」。
とか駄洒落ている場合ではないか(あの元極妻弁護士さんが割腹自殺した場所ってうちの近辺なんですよ～、ああ、身元がバレる？)。
いや、本当は男性側にももっと変わって欲しいですよね、ジョン・グレイ博士の本でも読んで。

何だか色々なことを書き連ねてしまいましたが、普通の恋愛にしろ、不倫にしろ、出発前に前後左右をよく確かめて、よく考えてみることが大切だな、としみじみ思ってしまいました。
「相手にとって真の幸福とは何ぞや？」
「自分にとって真の幸福とは何ぞや？」
ということと、全体の調和を。

いや・・・私もまだまだ修行中の身です、本当に。

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