: : f r a i s : :

わわ。
やっぱり点滴をうたないとちょっと寝込んでしまいますねー。
彼は今日から三日間出張で、「怒っているから電話はしない」と言っていたのですが、ちゃんと電話してきてくれました。
結局彼とは何があっても、どんな形にせよ、ずっと一緒に生きていくのだろうなあ・・・。
彼のことを想うと、ただっ広ーい宇宙空間が眼前にひらけてくるような、不思議なイメージが浮かんでくるのです。
すごーくピュアな空間のなかを二人っきりで歩いているような。
私が「頑張る、頑張るっ！」と言う度に「お前は頑張らなくてもいい」と言う彼。
「家も片付けてるよっ！」と言う度に「そのうち引っ越せるからそのままでいい」と言われるけど、やっぱり私自身も向上し続けたいし、もっともっといい女になって「彼の運気を底上げしたいっ！」と思ってしまいます。
でも、こんなに女性を幸福にしようと頑張ってくれる男性と縁があって本当に有難いですね。
その気持の強さは彼の母親に対する想い入れが深いところに起因するのかもしれません。
彼と出会ったのはもう7年前。
でも、いつもキラキラ輝くような、そして清清しいオーラを発している人なのでいつ会ってもすごく新鮮。
その年はうつ病が悪化して、初めて本格的に通院するようになった年。
妹から聞かされてDr.コパの風水の本を買った私の風水元年でもありますね。
彼と出会ったのは、私がその時の勤め先を退職することを決めて、今の住まいへの引越しを決めた後だったのかな？
いつものようにフラフラしながら病院へ行く途中、たまたま車で送ってもらったのが始まりでした。
そのときは名前だけ聞いて別れたのですが、また偶然出会って、それからちょくちょく病院まで送り迎えしてくれるようになって・・・。
彼も同じ市内で働いていたので、よく町で私を見かけていたそうで、後で私を目撃？した日のメモを見せてもらってちょっとビックリ。
彼は私よりも随分年上だったし、私には他に好きな男性がいたので「素敵なオジサマ」くらいにしか考えていなかったのですが・・・。
地方から関西に一人で出てきた私、本当に彼がいなければ今まで無事生きてこれたかどうかもわかりません。
この7年の間、他の男性ともお付き合いはしていましたが、その間もずっと私を見守って、支えていてくれたのは彼でした。
だから今まではずっと、彼の宇宙のなかをただふらふらと彷徨っていただけだったように思います。
「このままではいけない。私は私で独りでも立てるようにならなくちゃ。」
とやっと思えるようになったのが去年。
彼は「無から有を生み出せる人間」。
私にはとても出来ないこと・・・と思っていたのですが、これもまた去年からインテリア雑貨や建築に興味を抱き始めた関係から数年ぶりに風水を再開して「私にも出来るかも？」と思い始めたんですよね。
今年の吉方位は東北と南西、別名表・男鬼門と裏・女鬼門ですが、今年に限らず今世紀に入ってからDr.コパはずっと鬼門パワーの重要性を今までになく強調して説くようになりましたね。
これは私の構築した勝手な理論？ですが、私と彼の関係でいうと、去年からソロソロと私が自分のちからを開花させようとし始めているので、最近になってようやく二人の鬼門ラインも少しずつ活性化されたかな？という感じでしょうか。
何にしても、私が引っ越したいと考えるようになったり、何か大きな人生の転機を迎える度に、彼と風水の存在が私の中でクローズアップされるのは不思議ですね。
彼は「俺自身が神だから占いとか風水なんかは要らない」と言っていますが、強運の彼は自然と風水の理に適った生活を送っているんですよね。
今はまだ、彼という大木の根元に咲く小さな花のような存在の私(運という観点から観ると)だけど、これから先どうなるのかちょっと楽しみです。

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FENG-SHUI(ワンポイント風水)

ゆとりを感じさせる家具や空間を持つと、
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