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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:Health&Beauty
今日は大量の燃えるゴミを出しただけであまりお片付けをしていません~汗。 そりゃあ今でもちょっとしたことで動揺して発作が起きたり、調子が悪くなることはありますし、お薬が切れると本当に大変だけど、思考回路は大分修復できてきたように思います。 やっぱり素直に精神科へ行って、お医者様とよくよく話し合って、自分に一番合うお薬を飲み続けて、精神状態が良好なときはなるべく精神的にプラスになる本を読んだり、ワークをしたりして心身ともにさらによい方向へと運んであげることが大切ですね。 あとは風水で環境を変えたり、フラワーレメディなども駆使して真剣に自分がよくなるために必要なものをどんどん取り入れていくことで去年あたりから、飛躍的によくなったように思います。 そのためにも、今の自分の状態を確り把握することが大切かな? 精神疾患患者って、自覚する、しないに関わらず自己破壊願望が強い人が多かったり、自分の頑固さや自責の念にとらわれていたり、潜在意識の中では病気が治ること自体を恐れてしまっていたりするので、病院にもなかなか行かない人もいるけど、本当に相性のよい病院を見つけて通うことはとっても大事だと思います。 私も7軒ほど回ってようやく一番いいお医者様に巡り合えましたから、一度だけ行って諦めてしまうのは勿体ないと思うなー。 たとえ、医師から「大丈夫」とか「薬は必要ない」と言われても、現に日常生活に支障をきたしているのであれば、納得がいくまでドクターショッピングを続けるべきだと思います。 それから医師に自分の状態を説明するときは、自分が思ってるよりも最大十倍増しくらいに大袈裟に伝えるべき。 それくらいしないと自分の辛さってわかってもらえないんですよ。 精神疾患患者って多分に遠慮がちな人が多いし(神経症患者は逆らしいのですが)。 あと、なるべくメンタルヘルス系のサイトは見ない、作らないほうがいいですよ。 私も一時ハマっていましたが、そのお蔭でよくなったことはなかったですね。 情緒不安定な者同士が集まっても、ちょっとした一言で誰かを傷つけてしまったり、症状がよくなると妬まれたり、変な人につきまとわれたりと何かとトラブルが発生しやすいんですよね。 福祉についての情報や治験例は積極的に読んだほうがプラスになりますが、それ以外の情報は不要だと思います。 まあ、「我こそは世界一不幸な人間だ」と思い込んでいる人なら、自分より大変な人の話を読んで、今の自分はまだ幸福なんだな~、と認識を改めて、今与えられている恩恵に感謝するのもいいかもしれませんが・・・。 同じうつ病だけでも、原因も症状も多種多様ですから、他人の話や処方箋がそっくりそのまま自分にも当てはまる、なんてことは殆どありませんからね。 いいことだけ吸収したほうがよいと思います。 またメンヘル系のサイトを運営するなら、なるべく明るいことだけ書くとか、いいことを報告する場所にして自分の励みにするのならプラスになるかもしれませんが、殊更悪いこと、不幸なことばかり書くようになってしまったりすると、それが感情のはけ口になってスッキリするならまだしも、自分の不幸に酔うようになってしまったらいけませんからね。 「こういうことがあってから私は病気になりました」、みたいなことばかり書いてる暇があるなら、その原因を解消する努力をしたほうがよいと思います。 お金に余裕があるならカウンセリング、催眠療法、ヒプノセラピーetc.とよくなる方法は沢山あるのだし。 不幸自慢はやめましょう。 過去の嫌な思い出を正視できてもそれらを乗り越えて自分の糧にできないなら、意識が過去にとらわれてあり地獄状態になってしまうだけですし。 周囲の理解が得られなかったら、如何にして理解してもらうか、自分によい環境を生み出すことが出来るかを真剣に考えたり、医師に相談しまくる等々、諦めずに頑張るしかありません。 「周囲に迷惑がかかるから」などと考えて無理して元気ぶっていると余計に誤解されるので、イザとなったらこれまた十倍増しに苦しんでいるところをワザと見せつけるしかないのかも・・・私も人前に出ると元気ぶるというか、人に症状を見せたくない気持が強かったので大変だったので(でも狂言自殺はやめましょう)。 お薬も先入観なしに飲んだほうがいいと思いますし、一ヶ月服用しても効果が見られなかったらどんどん変えてもらうべき。 自分で「私は○病だから、こうしないと治らない」などと勝手に素人判断を下すのもちょっと危ないかな・・・。 まあ、「こうしたらよくなると思う」とか、「こういう症状が辛いのでどうにかしたい」という希望は医師に伝えたほうがよいですけどね。 う~ん、でも精神疾患患者にとって一番のお薬はやっぱり愛情と休養なんでしょうね。 でも、求めても無駄な人や見ず知らずの他人に求めても迷惑がられるだけなのは覚悟しておいたほうがいいかも。 難しいですけどね。 私は医師に「人に頼らず薬に頼って下さい」と言われて、考え方が変わりましたけど。 リストカットもオーバードースも自殺も、私はイザとなったら体を張ってお金を稼がなくちゃ、という危機感があるのと、一人暮らしなので他人に迷惑をかけられないという思いから、やらないというか出来ません。 「死にたい」とか「自分を殺したい」という気持は浮かんできても、借金はあるわ、賃貸暮らしだわで滅多なことは出来ません。 その分買い物や嗜好品に依存したり次々と不幸な運命を作り出して自己処罰していたように思いますけどね。 でももうマイナスの努力はしたくないですね。 「私は生きようが死のうが、どうでもいいんです・・・・・・」 RAKUTEN お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月09日 02時40分36秒
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