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テーマ:洋楽(3398)
カテゴリ:Art&Culture
ジョン・テイラーのソロアルバム買うぞ~! (ジャズプレイヤーのほうじゃなくてゴメン) 彼のスピリットをうけとってあげようではないか。 amazonで越後屋さんが書き込んだレビューを見て泣いちゃったよ~、私は~。 いいこと言うじゃないか~! そうやねん、男前は辛いねん! それを愛してしまった女も辛いねん! 田舎の高校では虐げられっぱなしだったデュラニーズの私(根に持ってる、根に持ってるな~)。 そうやねーん、私はMTVを観て彼らを好きになったんじゃないんだな~。 サントリーのCMが気持ちよかっただけだ。 でもルックスだけでレコード(CDじゃないところがまた)は買えないでしょ~。 ジャケ買いもたまにするけど。 私の通っていた高校のノリにはどうしてもついていけなかったんだな~。 洋楽聴いてたら「ゆらちゃんの趣味ってメジャー」とかさー、おいおいメジャーになる前はインディーズだった奴もいるってば。 歌詞だって聖書読んでないと理解できない深いものがあるんだてば。 ビリー・ホリディだって死ぬときは病院の廊下に放置されてたんだぞ? 一瞬坊主頭にしたその日からずっと変わり者よばわりされていた私はstrange fruits状態だった(苛められたわけではないが辛かったんだって、色々)。 文学だってランボーの詩集なんかを読んでたら、「訳詩で何がわかるの?」とかさー、いきなり原文読めってかあああ? わけわからん。 村上春樹とか龍とか読んでたら「おっしゃれー」ていう感じだった。 恋愛だってアレだなー。 ルックスがよくないと愛し合ってはいけない、みたいな。 また皆とはルックスの良し悪しの基準が違ってたのよね~、私は。 魂と魂が惹かれ合うこともあるんだよ? 田舎の多数決は怖いなー。 そういう感じ。 広島にションベンかけてやると思ってた矢沢永吉の気持だったなー。 まあ子供の話だし、私も無力だったから。 自分の料理の腕を本当に理解してくれる客が来てくれないことに悩んだハンサムなシェフが顔を醜く整形したっていうエピソードが和田慎二の漫画に出てきたけどさ。 誰かを好きになったら、やっぱりその人の精神も理解したいよなー。 というより、中身に惹かれたら誰だって世界で一番素敵に見えるだろー? そうでなければ安心して黄色い声なんてあげられないよー、私は。 というわけで、SEX PISTOLSもあらためて聴き直さなきゃだわ。 RAKUTEN お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月23日 17時05分32秒
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