|
テーマ:ひとりごと(15363)
カテゴリ:にっき
一昨年の冬に、今までは記憶が飛んでいたような、空白になっていたような感じもしていたし、何か怖くて忌まわしくてまともに思い出したり、考えたりできなかった高校時代のことをあらためて思い出して、考え直すようになってから、何か色々なことが徐々に変化しつつある。 今考えれば、あれはdating violenceや、モラルハラスメントや性的虐待とも言えなくはない、何か異常なことだった。 ただの恋愛沙汰のようにしか思っていなかったけど、どこかでそう感じてもいた。 たとえ配偶者間や恋人同士であっても、外傷を負わせるほどの暴行や精神疾患を患うほどの精神的苦痛を加えた場合は当然暴行罪や傷害罪の対象となり、無理矢理性行為を強要すれば、強姦罪に該当しうる(鳥取地決昭61.12.17) 思い当たることばかりで、やっぱり恐ろしくて、少しずつしか調べたりもできないけど。もう、時効や物的証拠の問題もあって、法的にどうとかも考えても仕方がないことだとは思うのだけど。 はたから見ても、今の自分が考えても、どうしてそんなことに・・・と思うことが多くて、今でも半分幻影か何かのようにも感じるけれども。 こうして、法律や、精神医学や、ある程度権威や強制力を伴う何かに指摘されないと、何とも言えない微妙なこと。 人の道に外れた、異常なこと。 それをそうだと感じられないまま、生きている人。 そんなことが現実にあるなんて。 自分の人生に現れるなんて。 爆撃や天災の後のような、放心や虚無感。 RAKUTEN お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月20日 15時27分01秒
|
|