アパート暮らしのブログ

フィット3　前期型　サービスキャンペーン受けました。



＜サービスキャンペーンでの修正する内容＞
７速ＤＣＴ型自動変速機を搭載した車両において、自動変速機制御コンピューターのプログラムが不適切なため、変速機内の１速ギヤのハブが摩耗した際に、緩い下り坂での停止直前にブレーキペダルを離すと、１速ギヤが噛み合わず、トランスミッション警告灯が点滅し、メーターディスプレイに「トランスミッション点検」の表示がされるとともに、停車後に発進出来なくなるおそれがあります。
尚、パワースイッチの操作により発進は可能です。

まあ、もともと未完成車でいっしょに意見を出しながら完成していく初めてのコンセプトの車という認識でした。でもそれを承知で購入しています。

それでも最初期型は買ってはいけない車というネット情報で、コンピュータかギアの型番変更後となったと思われる発売から半年後を買っています。

それでもリコール前なので何も信用できない感じでした。

リコール前で発進できない時もあるから右折は極力しないとか、坂道はのってはだめとか、ギクシャク感も半端なくてもうやばい車でした。承知で買ってるからそのスリルが面白かったです。

コンピュータの更新はリコールで１回と、１年後に任意アップデート１回、計２回受けていました。
２回目のアップデートで停止するときのギクシャク感がほとんど消えて、買って１年でかなりまともに動くようになり完成したという感動がありました。うれしかったです。

でも、信号待ちでアクセル踏んでも動かないことも時々あるし、少なくなったとは言え、加速もギクシャクするような感じでスムーズに力強いとも言えず、止まる時もぎこちないギアチェンジ？で、下手な人のマニュアル車かと思う感じで、人を乗せるのも恥ずかしかった感じです。
そこは、慣れてきて、好きなところではあったです。

１２月にこのサービスキャンペーンのアップデートを受けてきました。
今回、３回目のコンピュータの更新となりました。

これをしたら、全てが治った感じです。今までのぎこちなさも消え、加速もスムーズで、感覚としては、２速、３速、４速の切り替えば最適化された感じです。
治ってしまって、普通すぎて、つまらない感じです。

ただ、これで他人を恥ずかしくなく乗せられる車に完成しました。
もっと早くしてくれればよかったと思いました。

このサービスキャンペーンを受けることによって、発売して半年くらいに購入したフィット３は完成します。
フィット３を発売してすぐに購入して、このサービスキャンペーンを受けずに、ダメな車として、もう手放した人もいると思います。その中古車を買う時も安心して乗れますね。

それにしても購入してもう少しで６年目になって、完成する車は今までにない車です。
別の車に乗り換えたようにスムーズに加速と減速します。

いっしょに作る車フィット３は良いくるまです。ずっと乗り続けます。

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