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農耕地でない場所にまく除草剤について調べてみました。
駐車場、道路の境目、家の壁際などです。 除草剤には、農耕地用と非農耕地用があります。非農耕地用の場合、農作物だけでなく、観賞用の植物や街路樹の管理など、人が育てる植物のために使うことは違法となりますので注意してください。 除草剤は何種類かあります。 <液体> 〇薬剤のついた雑草だけを根まで枯らすだけのタイプ 〇薬剤のついた雑草だけを根まで枯らして、新しい草を長期間生やさないタイプ 〇薬剤のついた部分だけを枯らして、根まで枯らさないタイプ <粒状> 〇粒状剤をまいたところの雑草を枯らして、新しい草を長期間生やさないタイプ ◎初心者向けなのは、 〇薬剤のついた雑草だけを根まで枯らすだけのタイプです。 土に落ちると分解されるので長期間草がでないというわけではありません。 ただ安いです。 また比較的安全で、劇薬ではなく、動物が少し舐めて死ぬというものではないです。 除草剤の容器に書いてある成分を見て、 <グリホサートカリウム塩> か <グリホサートイソプロピルアミン塩> のどちらかを含んでいることを確認してください。 どちらも効果はあまり変わらないと思いますが、 グリホサートイソプロピルアミン塩は古い薬品で特許が切れているため、 ジェネリックのように安い製品がたくさん出てるようです。 だから、効果がある割に安いのです。 グリホサートカリウム塩の方が新しい薬品なのでより効くのだと思います。 とりあえず、うすめないでそのまま使える、じょうろのような容器になっている タイプを購入してください。まず、容器をほしいからです。 ↓グリホサートカリウム塩を含む有名なものです。 基本的に、使い方は、ただ枯らしたい雑草にかけるだけです。 枯らしたい草を選ぶ場合は、ハケにしみこまして塗ったり、 ゴム手袋の上に軍手をはめて、しみこまして、その草を にぎるなどの工夫でいけるようです。 ただ、その後、6時間以内に雨が降ると効果が弱くなるようです。 (間違ってかけた植物があれば水で洗い流せば助かるかもです。) 使い終わったら、この容器をきれいに洗浄して うすめて使うタイプの除草剤を買ってきて、詰め替えて使うと 得した気分になります。 その時選ぶのは、 <グリホサートイソプロピルアミン塩>が入っているもので、 MCPAが入っている方が効くかもしれません。 2種類の成分が入ってるのでスギナとかにより効くようです。 私は、50倍強くらいにうすめて使っています。 濃度は濃くすれば効果が強くなるようですが、ある程度うすめないと草が吸収しにくくなるようです。 ↓例えばこのようなものです。 ちなみに 液体は嫌だという時は、 〇粒状剤をまいたところの雑草を枯らして、新しい草を長期間生やさないタイプ ↓ ↓噴霧器 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年05月24日 11時50分21秒
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