2087670 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

アパート暮らしのブログ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2021年11月20日
XML
カテゴリ:キッチン
象印の炊飯器NP-PE10の時計がリセットされてしまうので、電池交換しました。
2009年製造なので、製造から10年以上経っています。

<正式な直しかた>
・メーカーに電池交換を頼む(数千円から1万円くらいかかるようです。)

<自分で直す。何があっても自己責任でお願いします。>
・CR2354の端子付きを購入して付け替える(通販で600円前後です。メーカーからは部品の購入はできないようです。)
・基盤からリード線半田付けで伸ばして電池ボックスを外部につける。CR2450ボックスや、単3電池2本のボックスなどです。3Vになれば大丈夫です。
・今ある電池の金具を残したまま外して、そこに新しい電池を半田付けする。
・今ある電池の金具を残したまま外して、そこに新しい電池をグルーガンなどで接着固定する。

安く直すなら、100均で一番容量がでかいCR2032を買ってきて、付け替えればOKです。
CR2032(225mAh)は、元からついているCR2354(560mAh)の容量の半分以下です。
容量を考えてCR2450(610mAh)を付ける人もいるようです。

今回、
・今ある電池の金具を残したまま外して、そこに新しい電池を半田付けする。
をしました。

必要な物
・プラスドライバー
・ラジオペンチ
・小さいマイナス精密ドライバー
・半田ごて
・半田
・絶縁テープ
・下敷き(紙でもよい)
・CR2032など3Vの電池

※トルクスネジドライバーが必要な機種があるようです。
(輪ゴムとマイナスドライバーで回す裏技がありますが。)

1.底の4か所のネジを外して、底部分を開ける。
2.IHにつながっている赤い線、黄色い線を外します。
3.白いプラスチック部分のネジを4か所外す。(ケーブル類はそのまま外さずに大丈夫)
4.「はずす」と書いてあるネジを3本外して、緑の基盤を白いプラスチック部分から外す。
5.基盤の下に下敷きを敷いて、炊飯器の金属部分に当たって、ショートしないようにします。
6.電池部分の金具を、精密ドライバーとラジオペンチで引きちぎります。金具を残したまま電池のみ外すということです。(溶接なので半田ごては使用しません。)
7.そこに新しい電池CR2032などを置きます。転がるので絶縁テープで隣のコンデンサーなどに貼り付けます。(基盤に-とか+とかあるので左右を注意してください。)
8.半田ごてで、引きちぎった金具に半田付けをします。
9.元にもどして、液晶画面に時計が出ていれば成功です。時計合わせはコンセントを差すとできます。

↓修理後の写真(元の金具にくっつけています。きれいではないですが・・・)



↓時計が表示されるようになったので成功です。




追記、その後、接触が悪くなってしまったので、もう一度外して、半田がのるように、電池をカッターで傷をつけて、そこにリード線を裏表にセロテープで仮止め状態で、半田付けして、それを付け直しました。

今度は、大丈夫でした。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022年01月25日 20時26分43秒
コメント(0) | コメントを書く


PR

Rakuten Card

Recent Posts

Category

Profile

ゆらん2966

ゆらん2966

Archives

Favorite Blog

Shopping List

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X