やまのむぎふみ　ゆらら雑記帳(のーと)

誰でもいいから・・・
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20081111-428359.html

仕事が出来ないって、ぱぱに怒られちゃったけど、おしごとを覚えられないし、ぱぱが怖いからやり返せないYo! ｳﾜｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧﾝ!
↓
ようち、だれでもいいから、しらないひとをころして、ぼくちんを叱ったぱぱにふくしゅうしてやるぅー!
↓
やーーーーーい!!これでぱぱも、みんなも不幸だｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧﾂ!!
ざまぁみろォォォォォォォォォォツ!!

こんな幼稚な思考でやったのですね、きっと。
十三と梅田で立て続けに起き、大々的に報道されたひき逃げ事件のことが、この輩の心の片隅にあったのでしょう。
そこから、家にあった軽トラで全く面識のない通行人を撥ねることを思いついたと。

榊漠山氏がかつて言った「凶悪犯罪の報道を見ると気が滅入る。なぜなら、頭の弱い人間がマネをするから」という言葉の意味を改めて考える必要がありますね。

先日の梅田の犯人も同類ですが、この手の幼稚な精神しか持ち得ない犯罪者共を、守ってやる理由は果たしてあるのでしょうか。

ところでさー、この手の馬鹿な輩が、免罪符のつもりで判で押したように使っている「誰でもよかった」って言葉、あれ、嘘だよね。
「自分よりも弱い奴なら」とか「利害関係がない奴なら」って言葉を、頭に付けないといけないね。

この言葉を口にする奴は、
「自分は強い者に対してへつらい、弱い者に対しては威丈高にふるまって精神の平衡を図ろうとする愚劣な人間だ」
と、告白しているのと同じだ。

精神的に幼稚で浅はかな人間は、それに気づかないのである。