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カテゴリ:我思う
私は仕事柄、金の管理がルーズな人間が大嫌いである。
なぜなら、こういう人はたいてい切羽詰まった状況で「なんとかしろ」とごねてきて、挙げ句の果てには自分の管理のずさんさを「他人のせいにする」からである。 以前私はこのブログにて「使用していない銀行口座を放置していたために睡眠口座にされたことに逆切れし『これは横領ではないか』」などと馬鹿なことを書いていた週刊誌の記事について触れたことがあった。 今回、ネットを巡回していたら、それに匹敵する、いや、上回るくらいに馬鹿なことを日経新聞にて述べている作家センセイがいらっしゃったので、このことについて書く。 「かんぽの宿」は地元に譲ろう http://allatanys.jp/B001/UGC020005020090203COK00223_3.html 森まゆみという作家らしい。なお、私はこの人のことを知らないのでいわゆる文壇ではどれくらいの偉い人なのかは分からない。 最初は、鳩山センセイをはじめとする「かんぽの宿を地元に譲渡し、有効に使ってもらうべきだ」という「今、それが出来たら苦労せんわい」としか言えない意見を書いているのだが、なんと最後に、こんなことを書いて締めているのだ。 さて、以下は私自身に起こったことだが、日本郵政は無責任すぎる。7年前に子供のためにかけた養老保険が失効になったことが一昨年わかった。数ヶ月計4万円ほど払ったところで、なぜか失効である。 「かんぽの宿問題」とは何も関係ないじゃんw 私怨やんww そんなの書くか?社会批評のコラムにさwww 自動引き落としなので何年も気づかなかったが、郵便局は、通帳から引き落とせませんという通知はしたはずだと言い張る。ほかの保険はちゃんと引き落とされているので、それはおかしな言い訳だ。 申し込みの際、保険料を通帳から引き落とすというように決めたのは、契約者であるあんたのはず。その時には当然、引き落とす保険料の月数や金額を確認する(保険契約申込書はその部分を契約者の自署で書くようになっている)。知らないというのはあり得ないのだ。 さらに、それを何年も放置していたというのは、自分の生計管理がひどく杜撰であったということに他ならない。 更に言うと、かんぽ生命と郵便局は、保険契約の失効を恐れているのです。会社自体は契約率が維持できないと事業を維持できませんし、現場は、契約の維持率が低下すると上から怒られますからね。 しかし会社から送られる保険料払い込みのお知らせを「読んでいない」「受け取っていない」といわれたら、もうどうしょうもありません。 だって、保険料を払うのは、契約者の意思なんですから。 貸付金や税金なんかと違って、かんぽ生命が無理やりにでも取り立てに行くという性格のお金ではないですからね。 いくつも保険に入れられたものの、忘れてたり、知らない間に無効になってたりする人は私のほかにもたくさんいるのではないか。簡易保険に関して、年金問題と同じようなことが起きてないか、心配である。 普通に生活資金や財産管理をしている人(それが大多数であり、あたり前なのですが)ならば、そんな心配をする必要はありません。 そう。 どう考えてもおかしいのは、森まゆみさん、あんたの方ですよ。 こんな馬鹿なオバハンが世間に物を申す資格があるとは・・・! 正直言って私は、この程度のお金のスキルしかない人間が 「マネーゲームのルートに載せては絶対いけない」 なんて偉そうに今回の一件を論じるなよと言いたいですね。 ま、要は「なんでもいいから日本郵政を叩け!」という日経新聞の意向にそって記事をでっち上げたということなんですねw ☆6日のニュース 大衆薬、ネット販売を規制 厚労省令を公布、風邪薬など http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT3S0600N%2006022009&g=MH&d=20090206 規制をするのはいい。でもネット販売の恩恵を受けている消費者の保護を同時に考えろよ。 舛添氏曰く「これから検討する」って、ふざけるなよ。 アサヒ、韓国ビール2位の買収検討 ロッテと共同 http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2F21032%2005022009&g=MH&d=20090206 松坂、西武キャンプに合流 笑顔交え、古巣で練習 http://sports.nikkei.co.jp/mlb/index.aspx?n=SSXKF0136%2006022009 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.08 14:20:27
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